人の運命について改めて考えさせられてしまっています
ノンデュアリティでは、『すべての個人は夢のキャラクター』であり、
それぞれが『ストーリーを生きている』といいます
そして、『自由意志と選択は存在しない』と言い切っています
ノンデュアリティでは、自分の悩みや世界の出来事についてなど、
あらゆるすべてのストーリーが『ただ起きているだけ』で、
『すべてはあるがままに起きている』と言い放たれるのです
それは確かに、究極の真実なのですが、
「何をしても無駄な無力な自分がいる」というふうに受け取る人も少なくないようで
そのアプローチには賛否両論あるようです
ノンデュアリティは欧米発のスピリチュアルな潮流のようですが、
日本では、個人の幸せを追及する『引き寄せの法則』等の、
願望実現系が依然として根強く主流であり続けていますので、
日本ではこのノンデュアリティ、受け入れられないように思います
一部の悟りを求める本物の探究者たちにのみ受け入れられるでしょう。
そんな、劇薬ともなりえる、
強烈なインパクトあるメッセージを放つ、ノンデュアリティですが、
そこで語られる『ストーリー』とは、
アカシックレコードのことと見て間違いないと思われます
アカシックレコードとは個人の自我が体験するプログラムですので、
それがただプログラム通りに起こっているのが人生なのだと、
妙に納得してしまったのでした
アカシックレコードは個人の意思を超えていますし、コントロール不可です。
結局のところ、本人が望もうが望むまいが、
書かれている通りにしかならないということなのだと思います
その個人の宿命のようなものですね
すると、既にストーリー上の人生は決まっていることになります
ただ、それを知ることができないだけであって、
物語はすでに完成しているということになると思うのですね
私たちには何の責任もなく、
ただ、起こることが目の前の現実を通して淡々と起きている
ただそれだけ。
そこに良いも悪いもない。
それをどう判断するかはあなたの自由、みたいな感じなんですね
ただ、そのような経験を魂が望んでいたということなのでしょう
ちょっと話が逸れてしまいますが、私が一番知りたいのは、
この世の管理者、アカシックレコードの製作者なのですね
恐らくこの地球・物質世界の管理者・製作者がいるはずなんですね
この世界の現実を今日のようにたらしめている、
その製作者（高次元の意識体）が存在していると思うのですけど…。
知ったところでどうにもなりませんが…、
なぜかとても気になるのです
なぜならば、この地球・物質界というのは、
これから大変な時代を迎えることになっているからです
この情報を別の種族（宇宙人）に聞いたらしい、世界の寡頭勢力は、
既に自分たちだけ逃げる準備に取り掛かっているのです
（地下深くにシェルター作ったり、火星に移住したりetc...）
このノンデュアリティのティーチャー達というのは、
そういったことには全く言及していないようですね
実際、もう彼らには関係ない話ですからね
既に潜象界、非顕在の世界に移行済みですので。まもなくこの地球・物質世界は、超ハードな、
悪夢のようなストーリーが展開される予定になっているのですけれども
そこから逃れる方法の一つが悟ることなんです
とはいえ、少なくとも今、自分が見ている世界は、
実はすべて自分の意識が創造しているのもまた事実なのです
それほど、私たちは偉大な存在なのです
一人ひとりが自身の真実に目覚めたならば、
この世界を天上界のように素晴らしい世界につくり変えることも可能なのでしょう
自身の心が無条件に情熱を感じる、最も喜びを感じる道をたどり、
自分らしさを輝かせて生きること
自身が今生、宇宙から与えられた、魅力、才能、資質に磨きをかけて、
それを周囲に役立て、全体の調和に生きること
それこそが、愛と豊かさに満ちあふれる人生への道であり、
喜びに満ちた至福の人生への道に他ならないのでしょう
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