著書に、『何年もの探求のあと、2014年、苦しみが終わりを迎える。』
とありましたので、
2014年に光明を得たと判断しまして、
さっそく星回りを見させていただくことに
私自身は通常、
ソウルメイトとの出会いをメインに鑑定させていただくことが多いのですが、その読み方で行けば、
菜穂さんは2014年に
最愛のソウルメイト（パートナー）と出会う運命にありました
そして、出逢ったのは最愛の自分、
真実の自分だったということなのですね
そして、偽の自分は消失してしまったと。。
こういうパターンもあるのか
と、興味深く拝見させていただいたのでした
光明を得た過去の有名な覚者のチャートもいくつか見させていただきましたが、
やはり最愛の存在と出会うタイミングで光明を得ることが多いようでした
実に興味深いですね
最愛のソウルメイトは実は真実の自分自身だったという
これもまた究極の真理かもしれません
しかもそれは運勢的に見ても素晴らしい幸運期の、
ベストのタイミングで起きることが多いようです
これはもう神（大いなる存在）の恩寵というしかないでしょう
ただ、このエソテリックな悟り（絶対状態の悟り）の状態が起きると、
世界＝自分になってしまい、（つまり対象が無くなってしまうので）
情熱的な恋愛、誰かに恋い焦がれたり、
我を忘れて相手に夢中になるなんてことはできなくなってしまうようです。。
なぜなら、全部が自分になってしまうので
まだまだ恋愛していたい、この物質世界を楽しみたいという人は、
あえて悟りなど求めない方がよいのかもしれません
このような悟りへの道は、
二度と地球に生まれて来たくない、
人間ゲームを降りたい、真の自由を求め解放されたいという、
真理を求める人だけが辿るべき道であるのでしょう
しかし、
実はこのようなエソテリックな悟りは極めて珍しい現象であって、
滅多に起こらないことのようです
実際、悟りとは、（一般的に広く悟りとして認識されている悟りの概念とは）
「今ここにある」という気づきのことであるようです
「悟り」と「今ここ」は同義であるとも
「今」というのは過去から未来にかけての通過点であるところの瞬間ではないということなのですね
つねに「今」であり、
「今」以外は存在していないということに気づくことが、
悟りなのでしょう
「今ここ」しかリアルなものがなくて、
それ以外は全部バーチャルということです
「今ここ」こそがずっと存在している唯一のものなのでしょう
多くの人はその事実に気づくことなく、
自身の想念が紡ぎ出す非存在の
仮想世界に生きているのです
あなたは『いるべき』場所を勘違いしてはならない。
あなたはあなたの存在性、
ただいる、存在にくつろぐのであって、そこを我家にしなさい。
あなたの考えに住み着いてはだめだ。
あなたの無思考の無心の家にいればいい。
ＥＯ
一番大切なことは今、ここにいることなのだ。
何があろうとも、ただ今、ここにいなさい----
すると素晴らしい啓示があなたを待っているだろう。
ＯＳＨＯ
「今ここ」こそが、あなたに与えられたすべてなのです
過去も未来もあなたの思考の中にしか存在しません
この事実に気づくことが悟りなのでしょう
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