小江戸川越まで日帰り電車のプチ旅 | 麹イタリアン 料理研究家 ALICAのブログ

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先日天気がよい日の朝、「これはどこかに出かけよう!」という話になり、ふと思い立ち電車に乗って埼玉県川越までプチ旅に出かけてきました。
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この日は台風が去った後のいいお天気。

日中は30度を超えるほど気温が上がり、あたたかい風が吹いていました。

江戸時代、川越藩の城下町として栄えた川越は、別名小江戸とも言われています。

腹ごしらえに何かを食べようと街を歩くと、所々にある鰻屋さん。

せっかくなので!ということで老舗の名店いちのやへ向かいました。
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こちらは天保3年、1832年創業の老舗のお店。

14時台だったのでさすがに混んではいないだろうと店に向かうと、店舗の前には行列ができていました。

名前を書き、涼しい店内で待つこと10分。名前が呼ばれ席につきました。割に大きなお店なので思ったよりも早く呼ばれました。

夫はビールを頼み、二人で鰻重を待ちました。(^O^)

鰻は代々受け継がれる秘伝の甘辛だれをつけてふっくらに焼き上げてありました。
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ご飯にもたっぷりたれがかかっていて、元祖江戸の味。(^O^)
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ジューシーな鰻はとても美味しかったです。
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街には浴衣を着て歩く人たちや、外国人観光客も多く、
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お菓子を買って食べ歩き。
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郵便局もシックでかっこいい。街並みにあわせ、ポストもグレーに塗られていました。
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菓子屋横丁には、麩菓子や飴など懐かしい駄菓子のお店が数軒並んでいました。
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菓子屋横丁の入り口には、カメレオンの不思議な五円オブジェが。

街並みと合っていたとは思いませんでしたが、とてもインパクトがありました。

さつまいものお菓子のお土産を買って帰宅。たくさん歩いたので、足が少し疲れていました。

初めて訪れる川越は、なかなか楽しい場所でした。(^O^)

ALICA