夏至を前にした新月の今日 | Life is a journey  人生は旅・・・

Life is a journey  人生は旅・・・

16年のブランクを経て再度トルコに住み始めた私の日々の徒然
シフトする生き方をサポートする運命チューニングをしています。

 

 

 

海は荒れていてビーチに横たわっているとその振動が身体に響いてくる。

 

 

 

 

昨夜遅くアンカラから到着した相方くんの子どもたちと、ゆっくり朝食を取り、長めのシェスタの後、いつものデリクリタシュという隠れ家ビーチへやって来た。

 

 

今日は講義もセッションも入ってはいないのだけれど、朝から運命チューニングプラクティショナーコースの生徒さんたちやコーチングコースを終了された方とのメッセージが相次ぐ。

 

 

 

 

自分のやりたいことが頭にあるようでいて、イマイチ落とし込めない、その底辺には、自己不信、そしてその自己不信に至ったさまざまなものがある。

 

運命チューニング5カ月コースで、セッションをしていくと、不思議と目の前のことが色々変化して、あんなに訳が分からず越えられないと思っていた何かを超えた自分を見つけることになる。

 

 

 

 

スピリチュアルなことをいくら学んでも、それを体感として身体に落とし込めなければ、ただ言葉が上滑りしていくだけで、真の学びにはならない。

 

 

私たちのほとんどは、人生のある時期になると、無意識のうちに魂の求めているものを見つけようとし始め、これまで表面的だったところから、より一層深いところへと入っていこうとする。

 

 

 

その時、自分たちの中のエゴはぬくぬくとした心地良さから出ることを怖がって、さまざまな抵抗を試みるのだけれど、その魂の衝動は止められなくて、結局はそのエゴを脱ぎ捨て、新しい自分へと生まれ変わる選択をせざるを得なくなっていく。

 

 

 

 

 

 

 

 

かくいうわたし自身にもその波は押し寄せては引いて…を繰り返していたが、ある時それが思わぬ形で、それまでいろんなことはあっても、まあ安全だと思っていた港から出航するようにと導かれていった。

 

 

 

 

 

初めはとても魅力的に見えたその探究の道は、入ってみると思いも寄らなかった展開となり、荒れ狂う波に飲み込まれていたのが、ちょうど今から4年前の今頃であった。

 

 

 

 

 

張り切って航海に出たのはいいけれど、荒れ狂う波に翻弄され、身一つで右往左往しながら生き抜くという時期を経て、ようやく避難場所を見つけ保護される。

 

 

普通なら誰もが羨む、遠くに海を望む山上のプール付きの豪邸で、わたしは初めてパニックというものを体験した。

 

 

その時も感じていたけれど、そんなぼろぼろのわたしが、その天国のような場所に保護されたのは、正にある意味奇跡だったと思う。

 

 

そんな夏を過ごし、中秋の名月に、次の場所へと導かれた。それがトラウマ解消セラピーだった。

 

末期癌から生還したカリスマセラピストとの生活。

 

 

自分自身のトラウマを癒すための、友人曰く「真綿で包まれたような」時期を経て、やはりわたしは次へと押し出されることになっていった。

 

 

 

そして今の相方と出逢う。

 

 

出逢って2年半、これまた平坦な道のりではなく、相当な辛酸を舐めることに。

 

それだけ、わたしの中には解決されなくてはいけない問題が山積みになって眠っていたのだ。

 

 

 

そんな中、正に「藁にもすがる」想いで学び始めたのが、運命チューニングプラクティショナーコースのもとになっているコースだった。

 

 

師匠とは1年ちょっとという実に短い時間だったけれど、そのおかげでわたしは次のステップに移るために残っていた最後の波を乗り越えて、新たなステージへと入ることができたのだった。

 

 

 

そして今年の夏至を迎えた今、念願だった「真実を追い求め、それをシェアし合える仲間と共に学びを深める」というゴールを叶え続けている自分がいる。

 

 

 

馬鹿げたコビト騒ぎもようやく収まり、今年の夏は4年ぶりの一時帰国、そして子どもたちを連れてトルコで夏休みを過ごすという夢がとうとう叶う。

 

 

 

相方くんの子どもたちともすっかり仲良くなり、この夏、我が子たちと相方くんの子どもたちが一緒に過ごすことができたら、私が願っていたことが、もっと広がりを持った形で叶うことになる。

 

 

 

 

魂の仲間でもあるクライアントさんたちとの交流は、わたしを幸せにし、もちろん彼女たちも幸せにし、その幸せな波動がひろがって周囲も幸せに包まれていく。

 

 

 

 

先日書いた、オリュデニズのピザ屋を開いた友人のところに夕食を食べにいくと、彼の作るピザはますます美味しく進化していて、彼の笑顔も落ち着きを持った輝きへと変わってきていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そうやって世界は変わっていく・・・自分がそれまでいたところを抜ける決心をし、その道を進んでゆくならば。

 

 

 

 

もしその時期がきたと感じている人がいたら、是非その新たな道への扉を叩いてみてほしい。

 

 

 

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