仕事で富山に行ってきました
日帰りでとなみチューリップフェアと井波別院瑞泉寺に
（どんな仕事なのだろう？）
砺波平野を見渡せる東海北陸道城端ＳＡ近くの山々には雪がたっぷり残っていました
ひるがのＳＡを過ぎると東海北陸道の路肩には残雪が
今年は暖かくなるのが遅く、かつ雪が多かったせいとか
その低温のため２２日に開幕したチューリップフェア会場は
まだ青々としていました・・残念３０日以降には満開になるそうです
正面の記念撮影モニュメントはさすがに花を集めてありました
さて、チューリップを堪能できなかった代わりに
お土産売コーナーにいる時間が長くなり余分なものを・・
見た目に可愛いかまぼこも・・これは美味しいのだろうか？
チューリップの球根入りパイ
熱心に売り込んでいた係りの人も「球根が美味ししいとか、健康に良いということはありません」
と妙に言い切っていました・・珍しい富山色の強いお土産だということですね
しろえびポテトチップスは美味しいかな・・
（ちなみにかまぼこ左は金魚でなくタイです・・右は豚です
あたりまえだ！と言われそうですが、貯金魚みたいではありませんか？！）
砺波平野で有名な家の建て方「散居」は
とてもうらやましい趣がありました
広い敷地に大きな日本家屋、檜や竹など「カイニョ」とよばれる屋敷林
水を張ったばかりの水田に囲まれて立つ散居は
「千と千尋の神隠し」の水の電車から見る中の景色のようにも見えました
瑞泉寺には驚かされました
こんなにも大きなお寺とは
本堂は木造建築で日本第４位の大きさということ
梁の巨大さに見ほれました
これは井波の立派な木彫り彫刻に飾られた山門です
１位は東本願寺、２位が東大寺、３位が西本願寺で４位が井波別院と
本願寺系はでかい本堂を建てるのが流儀なんのでしょうか？
井波の町も風情がありとても良いところでした
木彫りのお店がそこここにあり
一般の民家にも木彫作品がさりげなく飾られていました
玄関先に置かれていた木彫りのレトリバー？
高速道路は渋滞もなくとても順調でしたが
日帰りにはちょっと遠い、日帰りではもったいないなという気がしました
（仕事！で行ったのでなおさら疲れたのですけれど・・）