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Always smile

めぐりあえた世界に感謝をこめて…


met-west


そしていよいよそのときは近づいていました。


何とか目を背けようとして、うつむかないで前をと思い続けたものの…

完全に自分が壊れていくのをまざまざと感じるようになっていきましたガーン


今でもこのときのことを思い出すのはとても辛いです汗汗


私はいつも人に恵まれ、

そして必ず助けられてそれまでを生きてこれました。

人は高め合うものであり、

支え合うものであり…と固く信じていた自分に

起こった初めての経験。


「人間不信」ですカゼ

毎日、小さな部屋に閉じ込められ、怒鳴られ、

謂れのない些末なことを再三言われ、

お休みをとることもなく、

人と会話することもなく、

囚われ人のような職場生活でした。


今思えば、自分がそういった環境を招いていたのかもしれない…

とも思えるのですが。

闘うにはあまりに非力でしたしょぼん

あの経験を通して、少しは強くなれたのでしょうか。

「究極のところ、他人は決して何もしてくれない」

そう思いましたし、今でも思っているところがあります。

ところが「ある」、としたのは

このときを乗り越えるきっかけになった旅に、

私のそれまでをいつも支えてくれた人たちが

深く関わっていたからなのです。

このとき、導かれるように訪れたのがニューヨークでした。

季節は秋もみじ


「私」は崩壊寸前でした。



dessert

あらゆるものが可愛く、素敵に見えました。


ショッピングが大好きだった頃の私には

まさに魔法にかけられた街、パリ!!

たくさん買いました!

楽しくて仕方なかったんですね、ショッピングが。

ちょっと背筋をピンとして歩きたくなる街でもありましたにひひ

プレゼントShopping list

*エルメスのベルト

*アガタでダブルフェイスウォッチとペンダントヘッド

*ロンシャンの折り畳みバッグ

*アラン・フィガレのシャツ

*fil a filのシャツ

*街のあちこちでチョコ

*絵葉書たち



whole



季節は冬から春へチューリップ赤

夏にさしかかろうとするとき、シンガポール旅行を共にした同期と

「またどこか行く?」という話に。


そこからトントントンと話は進んで、次なる目的地はオーストラリアに決定。

メルボルンとシドニーへの旅飛行機

テーマはコアラとウォンバットに会う旅です。

JTBで手配してもらった旅はカンタス航空利用のフリープランでした。

初のトランジット体験もこのときです。

オーストラリア大使館でVISAを取得、

7月に一路、メルボルンに向けて出発しました霧


バゲージのチェックインの際、何故か「HKG」のタグが付けられて

「あの~」と質問したところ即修正。

コンベアに乗せられていく前で良かった~。

ビックリさせないでよ…シラー

日本の夏はオーストラリアの冬。

半袖からコート姿に装い新たに搭乗です。

シドニーで無事に乗り換えを済ませ、メルボルンに到着したのはお昼前。

ガイドの方から聞いていたリトルイタリーでランチ。

メルボルンは落ち着いた歴史を感じさせる街でした。

イギリスの香りがプンプン。

人も穏やかで気さく。居心地のとても良い場所でした。

メルボルン滞在のハイライトはペンギンパレードとアニマルセンターへのツアー参加でした。

ウォンバットにコアラ、カンガルー。


綺麗な夕景を眺めながら友人と記念撮影していたら、

レンズの向こうに突進してくるカンガルーの姿が!!!叫び

半端ない速さでした。今でも忘れられない光景です。

そして日が暮れる頃に向かったのがフィリップ島。ペンギンパレードです。

今か今かと待ち構える中、波の間からペンギンたちが

現れたときの何ともいえない感動といったら!

目的果して充足感に満ちる中、帰りのバスから夜空を見上げると

降り注がんばかりの満天の星空が迎えてくれました。

あの光景を一生忘れないと思います。お月様

何故か、エリック・クラプトンのWonderful Tonightを聴くと

私はオーストラリアへのこの旅を思い返します星

メルボルンから一路シドニーへ。
シドニーにもお天気にも恵まれた快適な滞在になりましたラブラブ
オペラハウスを見たりマーケットを巡ったり、アフターヌーンティもしました!
実はこの滞在、楽しかった記憶しか残っていないのです。

穏やかで安全な街、シドニーに抱いた印象です。
お買い物も楽しかったなぁ。
フェラガモに入り浸り!オパールのペンダントヘッドも購入しました。
今でも活躍してくれています音譜

カンタス航空のフライトも快適でした。
成田でバゲージを待っていたら、CAの人が名刺くれました。
優しい笑顔の人だったなぁ。
懐かしい記憶の一つです。


備忘録兼ねて…お買いもの記録!

初ロンドンでのお買い物ドキドキ

現金もカードも、海外で使うのも初めて。

ガイドに従ってトラベラーズチェックを準備したりとドキドキでした。

食器が大好きで、特にこの頃集め始めていたロイヤル・アルバートに夢中でした王冠1

クリップShopping list


*セルフリッヂでキャリーケース

→日本円で5.000円くらいだったかなぁ。このあと長く活躍してくれました。


*ロイヤル・アルバートの食器類

→ポットにお皿にC/Sに。日本未販売のデザインにメロメロでした。

いくつかは割れてしまい、残るはポットだけです。


*紅茶

→特にウィタード!ここのダージリンをプレゼントでもらって以来のファンで、大量に購入しました。


*リバティでワンピース

→ピンクのものとブルーのもの。結局、日本で着る機会は殆どなくてピンクのものはその後、解体して布地に戻りました。


*美術館でポストカード類


*ダイアナ妃の写真が施されたスプーン


帰りの機内でティーマイスターの女性と隣り合わせになりました。

いくつか紅茶いただいたりしたなぁ。

ウィリアム・モリスの素敵な柄の缶でした。

その節は有難うございましたベル

年が明けた2月だったかひらめき電球
同じ課にいた同期と「どこか行こうか~」という話に。
こういうとき、トントントンと話がまとまるときは旅の行き時。
そのとおりに話はまとまり、

ANA指定・ANAホテルシンガポールに滞在する

4日間の旅に出かけることになりました飛行機

この旅、当時の管理職からお小言をたっぷりいただいて、
同期と2人、毒づいていたのも今では良い思い出。


でも、実はこの頃から少しずつ私の心は
闇夜の方向に差し掛かっていたのかも。
そんなことはまだまだ認識することすらありませんでしたが。

成田を夕刻に出発。
冬服から夏服に着替えて、気分もシンガポール空気に。
タバコ一本から課税の対象になります…

のアナウンスがとても印象深かったです。

シンガポールの街はとても清潔で、整然としていました。
マーライオンも見ました。

思ったより「・・・小さい」が私たちの感想合格



SALEの最終週あたりだったからか、お買い物大好きだった当時の私は
あちこち繰り出して袋をたくさん抱えてはホテルに戻ってました。
この頃は1都市を訪ねるごとにスカーフを購入しようと決めていましたね。
グッチのロイヤルブルーのスカーフ。
そしてエルメス。
この年のテーマが確かアフリカだったような。
今でも活躍してくれていますチョコ

一緒に旅した彼女は、とっても旅のしやすい人で、とても心地良い人。
本当に快適な滞在を楽しめました。
このあとも何度か一緒に行ってもらいました。
彼女と旅したときの私の写真はいつもとても楽しそうにしています。
心地良い旅を本当にありがとう桜


そんな彼女とどうしても行こうと決めていたのが、ラッフルズホテル。
滞在中、三度通いましたもの!
そんなラッフルズの記憶は次の機会に。