男親と娘、女親と息子の不思議な四角関係 | 遷い易きは

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私の心也。もういやだ、離婚すると心に誓い、しばらく経てば忘れてしまい。吐いた毒のおかげか心安らいでも見たり。浮き沈みをそのまま吐き出します。一皮むけた、のか…?

 カミさんに言わせると、私は娘に甘いらしい。

 厳しくしようと心には決めているがどうも徹底できていない模様。

 しかし私から見るとどうもカミさんは息子に甘い気がする。


 カミさんは、娘がうそ泣きをしていると言う。

 私は、息子が甘え泣きをしていると言う。


 娘は、カミさんの前ではきびきび動き、私の前では甘えてだらだらする。

 息子は、私の前ではあまり泣かない気がするし、カミさんに対しては甘えて泣いている(ように私には見える)。


 私が見るに、息子はもう、自分のしていることがいいことなのか悪いことなのかわかっており、見つかると笑ってごまかそうとする。笑うとみんなも笑うのだと言うことを体験的にすでに会得している。それは、それでいいことだと思うが、悪いことをごまかすのに使ってはいけない。

 そこで私が笑ってごまかすなと言って怖い顔をすると、神妙な顔つきになる。

 そしてその手に持っていた「イケないもの」を返してくれる。

 まぁ、それはカミさんにたいしても大差はないのだが、たとえば娘が、息子の持っていたおもちゃを奪ったとする。とられてうぎゃぁと泣くわけだが、そこで、「そんなことくらいで泣くのではない」と言うと、泣き止むのだ。


 それはおそらくカミさんにはない考えであろうし、そのようにはしないだろうから、その点において私のほうが息子には厳しいと言える(気がする)。


 まぁ回りくどかったけれど、ようするに娘は父親を手玉に取り、母親に厳しくされ、息子は母親をうまくほだし、父親に厳しくされる。んじゃないだろうか?


 …随所に、なんとなく自身無げな言葉が混じっております。

 これは、父親と母親の関係を示すものであります(笑