【11月10日(日)】
今月は行事が立て込んでて、自転車で走れるのはこの日しかなさそうなので、天気はイマイチだけど出動しました。
厚い雲に覆われ、陽射しが無いので思いのほか寒い。冬用ジャージでちょうどいいくらい。2週間前は半袖短パンだったのに、この激変といったら…。
準備を整え9時ちょうどにスタート。
唐沢山の麓を通って、秋山川沿いに北上。東武葛生駅を超え、仙波の交差点は直進し秋山町方面へ。
このあたりは蕎麦畑がたくさんあります。もう半分くらいは刈り取られてて、いよいよ新蕎麦の時期ですな。
田舎の道は車が少なく信号も無いので、ペースを維持して走りやすい。景色もいいし。
佐野の北のほうには採石場がたくさんあるので、派手に削られた山があちこちにあります。
快調に走ってて、そろそろ右折地点かな~とGoogle Mapで確認すると、またやらかしてしまった(笑)。分岐を大幅に行き過ぎてるじゃないか!!。
ここが仙波方面に抜ける林道の入り口。しかし、こんな立派な道を見逃すとは…。3kmほど余分に走りました。
登り始めると、いきなり趣のある雰囲気に。こういう道を走るのは楽しいな。
伐採されてる木も多く、かと言って山自体はあまり手入れされてる風でもない。
15分ほどで登坂完了。ここからはひたすら下るだけ。
この日の目的地に11時ちょうどに到着。車や人が多いなぁと思ったら、そばまつりなるものをやってました。
ここは“仙波そば加工販売部会”といって、町の高齢者センターの中で、土日の昼間だけ近所のおばちゃんたちが蕎麦を打って提供しているお店?です。
もり蕎麦(大)。何の飾りっ気もない食堂みたいなとこだけど、蕎麦は間違いなく美味しい。
外の広場では野菜の販売や、ヤマメの塩焼きなどお祭りらしいこともやってたので、味噌おでんを調達(50円也)。こちらの味噌おでんは、具材はこんにゃく一択で甘めの味噌だれが特徴。煮込むタイプじゃないが、これはこれでアリかと。
エナジー補給後は県道を南下。葛生の駅を過ぎたあたりで左折し、岩舟方面へ峠越えです。
途中、巨大な砕石場があります。入り口から覗いただけでも、その景色は壮観としか言いようがない。
ここの峠、登りは大したことないのだが、砕石を積んだ大型ダンプが頻繁に走るので、路面の轍は深いし砂埃は酷いし、コースとしてはあまりお勧めできないな。
下り切ったら県道75号を南下。
米山古墳の脇にある新町薬師堂。何のことはない小さなお堂だけど、関ヶ原の合戦直前、真田父子が西軍と東軍に分かれることを決めた「犬伏の別れ」の場所がここ。何気に歴史的価値大です。
ここからは軽く流して12時半に帰着。適度な峠と美味しい蕎麦で、今回も楽しい蕎麦ライドでした。次はもう少し距離を伸ばしてみるかな。
本日の記録
走行距離 54.89km
走行時間 2h37min
最高 - 平均速度 44.2 - 20.9km/h
最高 - 平均心拍数 182 - 145bpm
最高 - 平均ケイデンス 101 - 77rpm
消費カロリー 1124kcal
本日のコース
3Dマップ
<<<新着情報>>>
今回から電動ポンプを導入しました。
使った感じは
・コンパクトでこのサイズなら携行OK
・思ったより早く入る
・設定圧で自動停止するので便利
・音がデカい(ビックリするくらいデカい)
8気圧以上入れるロードバイクには厳しいかもしれないが、4気圧で転がしてるグラベルなら問題なし。世の中、どんどん便利になっていくなぁ。