【3月11日(土)】
この日は鮨松さんでお鮨を楽しみました。
以前は無かった違い棚には、盆栽と徳利が飾られてます。
いつものようにYEBISUで乾杯!。
蛤の出汁と広島の新ワカメ。風味抜群で素晴らしいスタート。
この時期ならではののれそれ。食感が楽しい。
広島のイイダコ。酢と葉ワサビがうまく合ってる。卵は半熟でこれも美味い。
日本酒は長崎の飛鸞から。
微発泡の薄濁りで、どことなく春らしい感じ。
対馬のノドグロ(紅瞳)と広島の小フグ。どちらもタタキで熟成具合がいい。特に5日寝かせたノドグロは脂ののりが絶妙です。
そしてお鮨の前半戦の始まり。
山口のサワラ(サワライダー)。
赤酢を使ったちょっと硬めのシャリと、ネタのボリュームがうまく合ってる。いつもながらバランスのいいお鮨です。
広島のヒラメ。これはこの日絞めたので、歯応えと甘味あり。
次は福島の会津娘。
酒器がいろいろ楽しめるのもいいところ。
広島のサヨリ。美しい、そして美味しい。
うるいの胡麻酢和え。季節の山菜はお酒にも合う。
牡蠣の茶碗蒸し。青海苔がいい仕事してます。
島根、旭酒造の癸卯(みずのとう)。
純米吟醸おりがらみ生。これも美味しかったな。
鮨の後半戦はアオリイカから。
カワハギはもちろん肝が仕込まれてます。
山口の赤貝。綺麗に開かれた身の下にはヒモが隠れてる。
ノドグロの味噌焼き。これも抜群に美味い。
次のお酒、どこがて飲んだことあるなと思ったら•••
茅ヶ崎、熊澤酒造の天青でした。懐かしい~(嬉)。
アオリイカのゲソとカラスミ。もうこれは日本酒のアテとしては申し分なし。
これも美味しいカイワレの昆布締め。
シメ加減が絶妙なイワシ。
蛤は柑橘の香りで。
姿勢のいい車海老。
そして絶品、煮穴子。やっぱりこれ最高だわ。
味噌汁。
カステラのような玉。
カウンター10席、18時スタートで1回転のみの贅沢な時間を堪能させてもらいました。かなり予約が取りづらくなってるけれど、それも納得の満足度です。さて、次はいつ来ようかな。