【2月21日(日)】
さて、この日も燻製作りのスイッチが入ってしまいました(笑)。
シーフード系は、mywifeがデパ地下で買ってきた立派なタコと、近所のスーパーで見つけた、こちらも美味しそうなイカとしめ鯖。
タコとイカは前日に塩をふって、
ピチットシートに包んで冷蔵庫で1日脱水します。しめ鯖は、燻製する前にキッチンペーパーで水分を取る程度で大丈夫。
そしてもうひとつ。これも近所のスーパーでゲットしたブランド鶏のやげん軟骨。身もしっかり付いてて普通に焼いても美味しいので、これは燻製するしかなかろう(笑)。
キッチンペーパーで表面を拭いて、塩コショウしてしばらく冷蔵庫に入れておきます。
まずは温燻の準備を。
この日は風が強くて、ダンボールの燻製器は飛ばされそう。しばし考えた結果、家にあった3kgのダンベルをウエイトとして使うことにしました。サイズもジャストフィット(笑)。
下段に鯖を
上段にイカタコをセットし、
スモークウッドに着火して
燻製器の中に入れます。ダンベルとの取り合いもバッチリ。
そしてこのまま90分放置です。
温燻をスタートさせてから、熱燻の準備にかかります。成城石井のミックスナッツ、とんがりコーン、おっとっと、トルコ産フィグにやげん軟骨というラインナップ。網皿の関係で、これが精一杯です。
コールマンのストーブに着火して、おっとっと3分
とんがりコーン5分
フィグは3分。
もちろん水分補給もしながら(笑)
ナッツは5分で完了。
やげん軟骨は、まずはチップを入れずに10分加熱。その後チップを入れて5分間熱燻しました。
途中で温燻の温度をチェック。まぁ、こんなもんでしょ。
完成した燻製たち。
温燻組もいい感じに出来上がりました。
乾いた喉をスパイシーハイボールで潤してから、早速やげん軟骨をつまむと…いゃ~これは美味い!。近所の焼鳥屋のやげん軟骨より断然美味いぞ(笑)。この味を知ってしまうと、もうセブンのは食べれんな。
そしてその夜の燻製祭り。イカ、しめ鯖ももちろん抜群に美味しいのだけれど、特筆すべきはこのタコ(言い方拙い?・笑)。ねっとり纏わりつくような食感と絶妙な燻香で、最高の燻製に仕上がってました。やっぱり素材がいいと美味しくできるね。おかげでこのあと、日本酒の消費量が恐ろしいことに…(笑)。