【2月20日(土)】
久しぶりにレストランbeでコースディナーをいただきました。
この日は朝からゴルフだったので、帰ってバタバタと準備して6時前に入店。まだ時短営業中なもんで、少し早めにスタートです。
乾杯はドゥラモットのシャンパンで。
【ホタテのポシェ カリフラワーのムース】
海藻や砂に見立てたクスクスで、アリエルの世界を表現してます。
【瀬戸内平目のエンガワ サラダ仕立て】
ドレッシングはオリーブオイルと醤油で和のテイスト。
なのでここは日本のワイン、グリド甲州で。ちなみに今回ワインはペアリングでお願いしました。
【日本海ズワイ蟹のグラティネ 孫野菜農園柚子のピューレと共に】
グラティネしただけでも充分美味しいズワイ蟹だが、甘味のある柚子ピューレを付けると、また違った味わいを楽しめます。
パスカル・ジョリヴェ プイィ・フュメ 2018
ソーヴィニヨン・ブラン100%で、爽やかながらもしっかりした深みあり。
【瀬戸内蛤のスモーク スナックエンドウのムースと】
絶妙にスモークされた蛤の美味いこと。しかし、そのままではSBとは合わないところを、緑のムースとソースが絶妙につなげてました。
【牛蒡のロワイヤルと白子のムニエル】
ここはお行儀を気にしながら(笑)、混ぜるて食べるのが正解。牛蒡の茶碗蒸しにバターのような白子が合わさると、異次元の美味しさになります。
【日本海のどぐろのコンフィ 孫野菜農園食用菊花のコンディマンソース】
菊のソースには仄かな苦みあり。孫野菜のほうれん草を、茎ごと1本使うという大胆さが面白い。
ジャン・ミシェル・ジュラン ラ・シャンパン・ヴィオニエ 2018
ケヴェルツっぽい甘いニュアンスが、ソースの苦みとうまくバランスしてました。こういうマリアージュは、やっぱりお店(プロ)じゃないとできないよね。
【フランス産シャラン鴨胸肉のロースト ソース ルーアン風】
身も脂も美味い絶品の鴨。ソースは鴨の肝と赤ワインで、旨味の深いことといったら。さすがメインと言えるひと品でした。
シャトー・アルセ ニコラ・ティエンポン 2016
メルロー主体のまろやかなボルドーで、主張しすぎないところが鴨料理とうまく合ってたな。
【苺(あまおう)のミルフィーユ】
令和になって結婚記念日が祝日になったので、毎年休日にディナーできると思ってたら、何と今年はボクの会社が出勤日。しかたなくこの日に、結婚29周年のお祝いをした次第。さて、来年の30周年はどこで何食べよかな(会社のカレンダー見ると来年も出勤日っぽいが・笑)。