【11月27日(金)】
この日は8ヵ月ぶりにコナミへ。コロナの前は毎月通っていたのに、すっかりご無沙汰してしまいました。
19時半に、いつものメンバーがいつものカウンターに集合です。
11月のマリアージュは、ボランジェと秋刀魚のタルト。タルトは塩味がやや強め。しっかりしたシャンパンで洗い流すには、これくらいでいいのかも。ちなみにこのボランジェ、映画007のリミテッド・エディションのボトルです。
ノーマルのボランジェと飲み比べたけど、明確な違いはキャッチできなかったな。
モンサンミシェル産ムール貝のワイン蒸し。
ワインは協議の結果、アンリ・ジェルマンのムルソーをボトルで。やっぱりムルソーは好きだな。
右上は鴨と白インゲン豆のカスレ、その下はチキンとキノコのスフォリアラッテ、左はかきむすめさんの牡蠣ムニエル・マスタードソース。新顔の若いシェフは、元々はパティシエさんとのこと。今までとは違った感じのメニューで、これからが楽しみです。
白を堪能したあとは、モメサンの樽ヌーヴォー。この時期これは飲んでおかねば(笑)。
次は、ドメーヌ・アンヌ・フランソワーズ・グロのヴォーヌ・ロマネ 2013をグラスで。いいワインは美味い、ということですな(笑)。
“いつものメンバー”のひとり、ワインラバーのM嬢が最近結婚されたので、お店からプレゼント(さすがパティシエ!)。もちろんこの日の主役は彼女で、話題もほとんどその件について、でした(笑)。オメデトウございます。
幸せのお裾分けに合わせた、甘い系ワイン。各自の好みで、左からアルザス・キューンのゲヴェルツ、ケンゾーエステートの夢久、アンリ・ジローのソレラ・ラタフィア・シャンプノワ。ちなみに、ボクはいちばん右のをチョイスしました。
久しぶりのコナミのマリアージュ会、やっぱり楽しいね。でも、これからこのメンバーが揃うのは難しいかも。M嬢、広島に遠征の際は是非連絡を。