【11月1日(日)】
気温が下がって空気も乾燥してきたので、久々に生もの系の登場です。
無難なところでサーモンとホタテ。いずれも新鮮な刺身用をチョイス。
軽く岩塩を振って、本当ならピチットシートで包みたいところ在庫が無かったので(笑)、ラップで包んで下ごしらえ完了。
翌日、適度に水分が抜けたところで、さらに1時間ほど表面を乾燥させます。
その他は成城石井のミックスナッツ、とんがりコーン、おっとっとといういつものメンバー。
ウイスキーオークのチップで、おっとっとは2分。写真撮り忘れの(笑)とんがりコーンも2分。
生もの系は温燻にするので、カセットコンロは消してスモークウッドを準備。
ガスバーナーで炙って着火させて
スモーカーの中に設置。
完全に蓋をすると酸欠になるので、少しずらして隙間に温度計を挿して30分放置です。中の温度は40℃弱くらい。温燻なら50℃くらいまでは上げたいけど、細かいことは気にしません(笑)。食材は生食用なので、火が通らなくても大丈夫だし。
熱源に近い真ん中のホタテが焦げてきたのでやめたけど、もう少しやっても良かったかな。
早速、その夜のディナーの2次会に登場。
合わせた飲み物はスパイシーハイボール。ベースは以前はラフロイグだったけど、原点回帰して最近は専らジャックダニエルズです。で、燻製の出来はというと、ホタテはねっとり仕上がり燻香も適度で合格点。一方サーモンはやや水分が多く、それなりに美味しいけど改善の余地ありという結果に。ピチットシートが無かった、スモーカーの温度が低った、燻製する時間が短かった、の3拍子揃ったのが敗因かと(笑)。
残り半分をキッチンペーパーに包んで、ひと晩おいて翌日食べたら抜群に美味しくなってました。やっぱり水分のコントロールが大切だと痛感した次第です。