【3月27日(金)】
まだ広島ではコロナがそれほどでもなかったころ、毎月恒例のマリアージュを楽しんできました。
3月のマリアージュはポル・ロジェのシャンパーニュと
春野菜のポテトサラダのクジェール。添えられてるのは新玉ねぎのムース。シャンパーニュのフレッシュさと野菜の香りが反発しそうなところを、ポテサラがうまくまとめてました。
いつものお任せプレートは、上のほうから左回りに、そら豆のポタージュ、ホタテのフラン、黒豚と新じゃがのクロケット、フランス産鴨野の生ハム、白木町沖高農園の野菜スティック。シェフが女性に変わったとかで、どんなメニューになるか楽しみにしてました。赤白どちらにも合うバランスの取れたプレートで、まずは無難なコースで入ってきたかな(笑)。でも、我が家好みでGoodでしたよ。
ワインはいろいろ出してもらったものの中から、まずはブルゴーニュを。
Domaine Lorenzon Mercurey 2009
ふくよかで厚みのある香りと軽い熟成感が、狙いどおりそら豆、ホタテと相性バッチリ。
次の赤は何が合うかちょっと悩んだけど、結局飲みたいのを選んでしまった(笑)。
滑らかでバランスよく余韻も長い。上品で美味しいバローロでした。生ハムとの相性も悪くはなかったよ。
その後の状況により、4月のマリアージュはテイクアウトして自宅で楽しみました。またみんなでカウンターに集合できるときが、早く来るといいね。