8’eme CONAMI | アルジャーノンにシャンパンを

アルジャーノンにシャンパンを

♪信じられない速さで 時は過ぎ去ると 知ってしまったら
どんな小さなことも 覚えていたいと 心が言ったよ♪♪
というわけでブログはじめました。
ちなみに、はつかねずみのアルジャーノンとは関係ありません。面識もありません(^-^)/。

【4月12日(金)】

定例のマリアージュを楽しむ会、仕事帰りの8時半に全員集合です。



先着のボクは、島根ブルワリーの柚子風味のビールでひとり乾杯!。さっぱりしてて、アペリティフにはいいかも。



4月のマリアージュ企画、料理は鶏とフォワグラのバロティーヌ。鶏には菜の花の、フォワグラにはフランボワーズのソースを合わせ、そこに持ってきたのはアンリオ・ブリュット・スーヴェラン。 無難というかテッパンというか、文句なくいいマリアージュでした。



マリアージュのあとは、いつものシェフ渾身の盛り合わせ。


まずはブルゴーニュから。

Gitton Pere & Fils Pouilly - Fume 1999

アスパラのオランディーヌ、アサリのチャウダーあたりが守備範囲、のつもりで選びました。


次は赤でもよかったんだけど、アルザスがあると、どうしてもそちらに吸い寄せられる(笑)。

Domaine Zind Humbrecht 2015

ワインだけ飲んでいたいくらい、美味しい(好みに合った)ワインでした。でも料理に合わせるには、ちょっと難しかったな。


そしてこの日の最後は、大好きなジュラのヴァンジョーヌ。

Domaine de la Pinte Vin de Paille 2004

これこそワインだけで飲める、完結した美味しさ。もう、これが飲めただけで、この日はOKです。


もちろん毎月のマリアージュ企画も楽しいけど、そのあとに続くシェフの料理と、それに合わせるワインのセレクトもいい勉強になる。やっぱりこの会は、やめられないな。