ル・ジャルダン・グルマン | アルジャーノンにシャンパンを

アルジャーノンにシャンパンを

♪信じられない速さで 時は過ぎ去ると 知ってしまったら
どんな小さなことも 覚えていたいと 心が言ったよ♪♪
というわけでブログはじめました。
ちなみに、はつかねずみのアルジャーノンとは関係ありません。面識もありません(^-^)/。

【3月30日(土)】

広島の老舗フレンチ“ル・ジャルダン・グルマン ”。伺うのは、かれこれ10年ぶりくらいかな。西方面に足を延ばすのは、なかなか億劫なもので・・・。



最寄りの駅から歩いて約10分。



約束の時間には少し早かったので、中2階のウエイティングスペースでスパークリングをチビチビと。全員揃ったところでテーブルに移動して、シャンパンで乾杯です。



【アオリイカのラグー、イカのサブレ添え】

ひと品目からインパクトのある料理で、掴みはOK(笑)。

 


【季節の野菜レモン塩添え】

散らしてあるのはアーモンドの花で、見た目も風味も超爽やかなサラダ。

 


【マツバガニ、大根ペーパー添え】

たっぷりの蟹肉と蟹みそベースのソースに、2種類の大根のチップス。このあたりで、ワインはトゥーレーヌのソーヴィニヨンブランへ。

 

【オコゼのポワレ、ふきのとう風味】
前の蟹もそうだけど、魚介と野菜の使い方にひと工夫あって、なかなか楽しい。



【安芸太田町見浦牧場の黒毛和牛】
すばらしく上質なローストビーフ。ここも野菜の使い方が斬新です。


 
【焼きたてトロトロチョコレートのビスキュイ、ヴァニラのアイスクリーム添え】

3択のデザートはチョコをチョイス。他の2つは、レモンのムースとオレンジのコンポートでした。




メインの食材と同じくらい存在感のある野菜の使い方、素材の風味を生かす軽く繊細なフレンチは、我家の嗜好にピッタリ。もう少し近かったら頻繁に行けるんだけどなぁ。とはいえ、次は10年も空けずに伺いますね(笑)。