【11月18日(土)】
お気に入りのフレンチレストランだったLe CoCo の浅田シェフ、1年間のフランス修行(遊学?・笑)を終えて、やっと帰ってきてくれました。
新しいお店はEPURE 。オープンしたその週末に早速行ってきました。
【カナッペ サーディンのタルトレット・鶏のリエットマロン風味】
手で摘んで食べるアミューズは健在。
ウェルカムのシャンパン。
【貝柱のカクテル】
冷たい前菜で味覚がシャキッと目覚めます。
このムルソーはLe CoCo時代からセラーに寝かしてあったものらしい。美味しくいただきました。
ジビエを爽やかにさっぱりと。火の入り方も絶妙です。
フォワグラと煮詰めたソースの甘さは鉄板のコンビネーション。キノコの香りも印象的です。オレンジ風味のソースがしっかり主張。具だくさんで、こっちが主役みたい(笑)。
ベリー系の爽やかなソースが、しっかりしたお肉を軽やかに仕上げてます。
生のりんごじゃなくてよかった・・・(笑)。
本場のフレンチはパワフル&カラフルな印象なので、浅田さんの料理もそっちの方向に進むのかと思ったら、全く逆でしたね。繊細に上品に・・・どちらかというと日本らしさを強く感じる品々でした。お店の雰囲気もソフィストケートされて料理のイメージとよく合ってるし、Le CoCoからEPUREへいい感じに生まれ変ったんじゃないでしょうか。浅田シェフ、これからもよろしくお願いしますね(笑)。