【10月28日(土)】
この日は毎月恒例、Restaurant beの3種類のワインと料理のマリアージュ企画に行ってきました。
まずはゴールデン ガーデン
でmywifeと待合せ。
ヴァイツェンとサラダで0次会です。
そして18時頃beに移動。10月のテーマは秋刀魚。どんな料理が出てくるかな?。
滑らかなリエットの上にはサクサクのサブレ。トッピングはミョウガとハーブ。そして酸味のあるソースで清涼感のある仕上がり。
マリアージュしたのはイタリアの白。
ROCCA DEL PRINCIPE 2014
仄かな甘さと酸味のレベルが料理とうまくシンクロしてました。
【秋刀魚のロワイヤル その出汁と共に】
これは秋刀魚の洋風茶碗蒸し。中にはグリルした秋刀魚と野菜がゴロゴロ入ってて、どこをどう食べても秋刀魚を強烈に感じるひと品です。
合せたワインはスペインのアルバニーリョ、Tomada de Castro 2015。フレッシュな酸味で、こちらはシンクロというより中和する感じ。
【強火の炭火で焼き上げた脂ののった秋刀魚 バーボンの香りをまとわせて 柚子のコンディマン】
I.W.ハーパーを吹きかけながらじっくり焼いた秋刀魚。残念ながらバーボンの香りははっきりキャッチできなかったけど、あれは脂と融合した結果なのかな。柚子の香りと柚子胡椒の辛味でビシッと決めてました。
ワインはプロバンス。Chateau les Valentines Caprice de Clementine 2015。この料理に南仏か?と思いきや意外といける。焼魚にフレッシュな酸味はスダチのようなもので、言われてみれば定番でした(笑)。
毎回驚かせてくれる料理と、変化球なのにピンポイントで合せてくるワイン。やっぱりこの企画はおもしろいなぁ。次回も期待してます。
さて、この日はここで終りません。
エノフィルで行われてた、プライベートなテイスティング会に途中から参加。
CHAMPAGNE HUBSCHWERLIN 4種類の飲み比べ。何とも贅沢な・・・。
このあと赤のブラインドがあって、みなさん右岸だの左岸だのビンテージはどうのと吟味してましたが、酔っ払ってたボクは全然分からず、時期的に旬だったので(ヌヴォーではない)ボジョレーという大ボケをかましてしまった(笑)。
やっぱりどう考えても、あれはガメイじゃないわな。しかしブルゴーニュとボルドーを間違えるとは・・・トホホ(泣)。