読書感想(117)「プリズム◆百田尚樹」 | アルジャーノンにシャンパンを

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♪信じられない速さで 時は過ぎ去ると 知ってしまったら
どんな小さなことも 覚えていたいと 心が言ったよ♪♪
というわけでブログはじめました。
ちなみに、はつかねずみのアルジャーノンとは関係ありません。面識もありません(^-^)/。

プリズム

百田尚樹著

幻冬舎文庫

2016.10.12読了

☆☆☆☆



懲りずに百田作品、読んでます(笑)。多重人格物は、大昔に「24人のビリー・ミリガン 」読んでるので、新鮮味はなし。登場キャラもカブってるしね。ただ、最後は主要な人格が統合されていい人になる、というハッピーエンドだし(あっ、ネタばれ・笑)、主人公の女性との関係も、着地点がウマいので楽しめました。という訳で星4つ。