仕事帰りにスペインバル | アルジャーノンにシャンパンを

アルジャーノンにシャンパンを

♪信じられない速さで 時は過ぎ去ると 知ってしまったら
どんな小さなことも 覚えていたいと 心が言ったよ♪♪
というわけでブログはじめました。
ちなみに、はつかねずみのアルジャーノンとは関係ありません。面識もありません(^-^)/。

この日は横浜のオフィスでの会議が終ったあと、少し早めに帰ってこれたので、茅ヶ崎でイチオシのスペインバル、エルマンボに寄り道してきました。


アルジャーノンにシャンパンを
店内外ともそれらしい造りでありがちな雰囲気だけど、その時々の食材に合わせたメニューとオリジナリティ溢れるワインのセレクトはなかなかのもの。かなりレベルの高いお店です(とボクは思います・笑)。


カウンターに落ち着いて、まずは白を1杯。

アルジャーノンにシャンパンを
オルチディアをグラスで。フレッシュ、フルーティで若干のミネラル感。1杯目の選択としては良かったかです。突き出しはジャガイモのサラダでした。


アルジャーノンにシャンパンを

魚介のパクチー山盛りスパイシーサラダ。ハーフポーションにしといてよかった。あやうくウサギになるとこでした(笑)。


アルジャーノンにシャンパンを

山盛りのパクチーをかき分けると、中にはマリネされたシーフードがたっぷり隠れてます。新鮮な組み合わせで美味しかったけど、パクチーをこんなにモリモリ食べたの初めてかも。


アルジャーノンにシャンパンを

2杯目はダ・ヴィニャ・ガレガ。セパージュはアルバリーニョ100%。芳醇な香りに凝縮感のある味わいで、この日飲んだ中では、これが一番好きなタイプだったな。


アルジャーノンにシャンパンを

そして本日のおすすめメニュー、子持ち鮎のエスペト。

シシャモどころではない量の卵が入ってる子持ち鮎を串に通して、炭火でじっくりロースト。香草、岩塩、オリーブオイルで仕上げてます。鮎独特の青臭さや苦味はほとんどなく、でも鮎の味はちゃんとしてて、それに香草の香りが絶妙にマッチ。こんな料理が出てくると、ワインのピッチをセーブするのが大変ですな(笑)。


アルジャーノンにシャンパンを

3杯目はエレスマ・フェリメンタード・バリカ。ヴェルデホ100%。適度な樽香があって香りは良かったんだけど、舌触りがマイルドというか滑らか過ぎ。もう少しキレとかパンチがあれば、ど真ん中のストライクだったのにちょっと残念。


アルジャーノンにシャンパンを

ソーセージと豆の煮込み(これもハーフポーション)。濃厚なスープで煮込まれた、自家製と思われるソーセージといろいろな野菜たち。これも白ワインによく合う、美味しいひと品でした。


エルマンボ、いつ行っても新しいメニュー、新しいワインがあって、いろいろ楽しめるいいお店です。ちなみにここの系列がやってる、茅ヶ崎駅近くのワインショップはボクの行きつけで、我が家のセラーみたいなもの。じつはボク、このお店系列の売上にかなり貢献してるかも(笑)。



さてエルマンボからの帰り道、途中で待ち受けているのは、おなじみのショットバー “ROOM NUMBAR 3”。

アルジャーノンにシャンパンを

ここで、アイラ島のスモーキーなシングルモルトを堪能して、この日の締めくくりとしました。

美味しい料理といいお酒、やっぱりこれがボクのエネルギー源なのは間違いないな(笑)。



エルマンボ

http://elmambo.jp/welcome/index.html


ROOM NUMBAR 3

http://roomnumbar3.web.fc2.com/index.html