いよいよ年の瀬が迫ってきました。
今週末からは広島に帰省するので、自転車に乗るのは今年はこれが最後です。でも考えてみると12月はこれが初乗り。う~ん、全然練習してないなぁ。
天気予報では冬型が強まり、栃木南部は北西の風速6mとのこと。渡良瀬サイクリングロードを向い風で走るのは想像するだけで心拍上がりそう。かと言って本格山岳コースに行く勇気もなく・・・。
そこで思いついたのは、向かい風を避けるためいったん北上して、須花峠を越えて足利に出て、そこから渡良瀬川沿いを追い風に乗って帰ってくるという、すばらしいコースです(笑)。
朝ぐずぐずしてて、出発したのは10時過ぎ。天気は快晴だけど気温が低く、真冬仕様の厚手のジャージでも寒いくらい。
ウォーミングアップがてら北上して、まずは唐沢山でちょっと心拍を上げます。
奈良渕側からアタック。しかし久しぶりに乗ると脚が全然回んないね。唐沢ってこんなにキツかったかなぁ。ちょっとどころか、かなり心拍上がってしまいました(笑)。
田沼側へ下る途中。方角は北かな、遠くに見えるのは雪をかぶった男体山です。
ここからは県道66号を北上して須花峠を目指します。
須花峠は標高も距離も大したことないチョロイ峠。軽くいなしてトンネルを抜けて足利市に出ます。
峠を下って今度は足利市内に向けて南下。若干の向かい風の中、渡良瀬川を目指します。
そして市街地を抜けたところでサイクリングロードに合流です。
相変わらず広くてよく整備された河川敷。でも寒さのためかスポーツしている人はいなかったな。風が強いのでサイクリストもほとんど見なかったです。
サイクリングロードに出てからは、計算通りかなり強い追い風にプッシュされて楽チン走行。35km/h以上のスピードで走っても前から風が来ない!。まるで電動アシストが付いてるみたい(笑)。
あまりに快適なので、いつも佐野方面に向かう渡良瀬大橋を通過して、板倉滑空場までやってきました。
曳航してるほうもされてるほうも、かなり風にあおられてヨタヨタしてました(笑)。
地上では次のグライダーが順番待ち。ちゃんと無線局も開設してますね。さっき引っ張って行った小型機が帰ってきました。ちっちゃくてふわふわ飛んでて、模型の飛行機みたいです。
この日は河川敷にグライダーを格納したトレーラーがいっぱい出てました。大会でもあったのかな?。
上空には青空の中、数機のグライダーがゆっくり旋回してました。彼らは風下に流されて帰ってこれなくならないんだろうか・・・?。
この後はさらに追い風に乗って東に進み新開橋を渡って対岸に出て、今度は猛烈な向かい風の中を走って佐野に帰ってきました。
お昼も大幅に過ぎてお腹も減ってたので、イオンモールの近くにある、讃岐とは関係のない大阪商人がやってる「丸亀製麺」で釜玉を食べ、あまりの寒さにサンタルチアはパスして、今年最後のライドは無事終了しましたとさ。
こんな走りばかりだと全然トレーニングにならないので、そろそろ来シーズンのメニュー考えないとね。
本日の記録。
走行距離 66.8km
走行時間 2h57m
最高-平均速度 46.8-22.7km/h
最高-平均心拍数 224-142bpm
最高-平均ケイデンス 106-80rpm
消費カロリー 1903kcal
本日のルート。
[ルートラボ]
http://latlonglab.yahoo.co.jp/route/watch?id=a9abb62917a518cb00fe07ea394fd2e2
[Ride with GPS]
https://ridewithgps.com/trips/45605634?privacy_code=CPicZgq8gfUVKPlb