先週に引き続きまたもやこの冬一番の寒さとなった土曜日、懲りずに走ってきました。
山は雪なので迷わず海方面へ。
9時過ぎに自宅を出発。途中行きつけのサイクルショップで小物を購入してから、いつものコースをたどって呉へ向かいます。先週は蒲刈方面へ行ったので、今日は江田島のほうへ行くことに。大和ミュージアムの横を通って警固屋の峠は軽くいなして音戸へ。
音戸パーキング。ここまで約1時間。気温は低いけど日差しがあり、風が弱いので走りやすいです。
音戸の橋を渡って音戸町を時計回りに走ります。
ここから少し走ると早瀬大橋です。
早瀬大橋の手前で。
この先を右折してぐるっとまわって早瀬大橋を渡ります。
先週と違って風がないので橋の上も怖くな~い。
能美島に入ると海沿いの道をひたすら北上して江田島をめざします。
そしてだどり着いた目的地はここ。
ここは1Fで好きな刺身を買って2Fへ持ってあがって食べるセルフサービスの店です。2Fには数種類の炊き込みご飯と鯛のアラの味噌汁があって、これらは食べ放題。これで850円だから安いよね~。
こんな感じ。刺身はカンパチと鯛とイカ。美味しそうだったので牡蠣も追加(これは別料金ね)。ご飯は松茸ご飯。おかわりで牡蠣飯も食べてしまいました。他にも鯛飯やいか飯があったかな。味噌汁もアラがたくさん入ってて美味しかった~。
やっぱり江田島まで来たらここに寄らないとね。
さてさて休憩充分補給充分で再出発。江田島をさらに北上します。
市役所を過ぎて突き当りは左折して幸の浦方面へ。しばらく走ると幸の浦峠の登りが始まります。距離1.6km、標高差117m、平均斜度7.2%のちょっとした峠ですが、お昼をたっぷり食べた後には結構キツイ。インナーローでとろとろ登ります。
登り切った幸の浦峠からの景色。天気がいいので対岸の広島市がよく見えます。
ここからは豪快ダウンヒルであっという間に切串港へ到着。
本当はここから江田島をくるっと1周して、来た道と同じく早瀬大橋、音戸大橋を渡って帰る130kmコースを予定していたんだけど、ちょうどいい時間のフェリーがあることに気付いてしまって・・・誘惑に負けて船上の人となってしまいました(笑)。
30分で宇品港到着。このころになると風も結構強くなってきたので、あのまま自走して帰らなくて良かったな、と勝手に言い訳してみたりして。
しかしやっぱり走り足りないのと昨夜読み終えた“ヒルクライマー”の余韻もあって、途中の黄金山で1本もがいてから帰宅しました。
15時少し前に帰着。ガッツリ走ったというよりガッツリ食べたって感じの島巡りランでした(笑)。
走行距離 77.8km
走行時間 3h20m
平均速度 23.4km/h