人類初ワクチンの種痘が天然痘を撲滅した証拠はない! コロナワクチン等予防接種の必要性を考える | タラソパックでおうち美容/おうちエステ タラソテラピーのアルガアイ

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タラソテラピーとは、海水や海藻・海泥などの海洋資源を利用した、効果的なスキンケア術です。フランス・ブルターニュの伝統に基づくアルガ・アイのタラソテラピー製品は、リゾートホテル様やエステサロン様での業務用の他、自宅用としても人気です。

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(おことわり)  

このシリーズ記事は、今般の新型コロナワクチン予防接種に、反対する意図で書かれてものではございません。一部の政治家は国民に対して盲目的なワクチン接種を勧奨しているようですが、厚生労働省はホームページにて「あくまでも、ご本人が納得した上で接種をご判断」と記述しているように、しっかりと判断した上でのワクチン接種を望んでいます。言われたから接種するというのではなく、ご本人の体質/体調や生活環境を熟慮された上で、接種すべきか否かの判断が大切であると、アルガアイは考えております。最初にお断りを、させて頂きます。   

 

コロナワクチンに関するシリーズ初回記事(メインブログcocolog)

 

RNAワクチンのDNAへの逆転写(遺伝子組み換え人間創造)の危険性に関する前回の記事 よりの続き)

 

ワクチンの効果と安全性についての考察を深めるために、人類初のワクチンでもある種痘について検証してまりたいと思います。
 
「天然痘の根絶−人類初の勝利」と、エドワード・ジェンナーによって始まった種痘活動の賞賛を、私たち日本人は当たり前のように教育されてきました。そのため、ワクチンは感染症の救世主であると、信じて疑わない方が大半でしょう。しかしそういった概念を、疑問視する意見もあります。以下はアメリカ国立医学図書館傘下の国立生物工学情報センター(NCBI)で所蔵されている文献です。
 
The progressive decrease of the disease that followed introduction of Jenner's vaccine in various European countries during the 19th century appeared to be the most persuasive evidence that vaccination was effective in preventing smallpox. However, in 1967, when the WHO started the intensified smallpox eradication programme, some 10 to 15 million cases were still occurring annually in more than 30 endemic countries worldwide (Fenner 1988). A decade later, smallpox had totally disappeared. This was mainly attributed to the vaccine, but, in hindsight, one might ask to what extent the three main constituents of the programme (vaccination, containment, and surveillance) as well as other factors such as better life quality and hygiene contributed to the elimination of the disease.
 

【和訳】

 
19世紀にヨーロッパ諸国でジェンナーの種痘が導入された後の目覚ましい天然痘発症の減少は、ワクチン接種が天然痘の予防に効果的であったという最も説得力のある証拠であるように思われた。しかし1967年にWHO(世界保健機構)が天然痘撲滅プログラムを強化し始めた時点で、世界の30を超える流行国で年間約1,000万から1,500万件の症例が依然として発生していた。そして10年後には、天然痘の発症例はなくなった。これは主にワクチンに起因していたが、後から考えるとプログラムの3つの主要な構成要素(ワクチン接種、封じ込め、監視)と、生活の質や衛生状態の改善などの他の要因が天然痘撲滅に寄与したと、見なすこともできる。
 
たいへん歯切れが悪い内容ですが、種痘が天然痘予防として効果があったとは必ずしも言えない、むしろ食生活を含めた生活改善や衛生面での改善が、天然痘根絶に大きく寄与した見方もあるとも記述されています。すなわち、種痘に予防効果があったとする、確かな証拠はないと言っているわけです。
 
なお19世紀のイギリスでは、天然痘感染拡大防止のための予防接種が、公衆衛生の名のものとに義務化されていました。その当時の公衆衛生とは、貧困層で蔓延する疫病を富裕層にまで及ぼさないためという、側面がありました。すなわち公衆衛生とは、富裕層による貧困層の、医療的管理だったとも言えます。それと同時に、一定の生活環境が整っていれば天然痘を発症するリスクも低かったと、みることもできます。
 
その種痘により少なからずの貧困層の人々が副反応による死亡も発生していたため、また天然痘による死を受け入れる否かは個人の自由であるという理由により、19世紀以降のイギリスでは大きな反予防接種運動が起こりました。この闘争は1946年の国民保健サービス法によって、強制接種が廃止されるまで続きました。種痘が廃止された背景には、もはや天然痘患者はほとんど発生しないというのが理由だとする説もあれば、種痘には効果がなかったからだという説もあるようです。(続きの記事

 

2021年6月12日付けココログ記事より転載)

 

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