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とろみ化粧水のほうがとろみなしのさっぱりタイプの化粧水より保湿効果が高い!
ネット上で調べてみると、このようなことが当たり前のように書かれていたりします。なるほど、お肌にある程度厚みをもたせて塗布することができ、また蒸発ししにくいように工夫されているかもしれません。しかしそれはただ単に、角質層内のことではなく、肌上のことです。端的な表現をすれば、肌上がべたついているだけということです。。
弊社アドバイザー医師の北廣美先生(奈良県三郷町 医療法人やわらぎ会理事長/代替医療で超有名な先生)によれば、多くの女性は肌上がだた単にべたついている状態を、潤っていると錯覚される傾向があるそうです。そしてそのべたつきの下では、潤いを必要としている角質層が、干からびてしまっているということです。
以上のように、とろみがある保湿化粧水のほうが高保湿ということは、根拠に乏しい単なる都市伝説といえるでしょう。むしろ角質層への浸透性を考えると、さっぱりタイプのローションのほうが角質層迄浸透しやすいといった、違った見方もあります。とろみ化粧水のメリットとして強いて挙げるのであれば、手のひらから零れ落ちにくいということでしょうか…。
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