先日久々にゴールドジムでトレーニングしてきた。
ほんとひさしぶり。

最近はずっと、フリーウエイト(ダンベルやバーベル)が充実している
いつものジムでトレーニングすることが多く、
昔からあるベーシックなトレーニングばかりしていたので、
最新のマシンがそろっているゴールドでのトレーニングは
筋肉に新鮮な刺激を与えることができたように思う。
とても充実したトレーニングになった。

しかしこの日の充実したトレーニングも、
普段行っているトレーニングでしっかりと筋肉に効かせることができているから、
だと思う。

いつも行っているハードなトレーニング、そしてそれができる環境にいることのありがたさを
あらためて感じることができたゴールドへの遠征だった。


ひさびさにyoutubeでいろいろなトレーニング動画を見た。
たとえば

この高重量と、ジムの中の張りつめた空気。
僕がかなり影響されたドリアン・イエーツのトレーニングが、アップされていた。
できる限りの高重量による負荷をかけて筋肉を巨大化させるトレーニング。
ドリアンの集中力も半端なく、トレーニングパートナーの気合いもすごい。
やはりこれを見ると、気合いの入ったトレーニングをしたくなってくる。

しかしドリアンとは違う考え方に基づいたトレーニングもある。

最近はこのようなトレーニングの重要性もよくわかるようになってきた。
いかに筋肉に血液を流し込んでいくかということをしっかり考えたトレーニングプログラムだと思う。
つまり、加圧と同じ考え方、
イコール、最近自分がずっと実践しているトレーニングと同様の考え方のトレーニング。
だから、今の自分にはとても参考になるトレーニング動画だった。
以前の自分はこのトレーニングのすごさがほとんどわからなかっただろう。

先週は多忙のため体調が万全ではなかったが、
この週末で回復したので、これらの動画を参考にしながら、
今週からまたしっかりがっちりトレーニングしようと思う。
先日ひさびさにジムで先輩に会った。
ダンベルでフライ(胸のトレーニング)をやっているとき、
「自分のため!自分のため!」という声をかけられた。
ついつい楽な軌道でダンベルを挙げてしまっていたところを、
しっかりとしたトレーニングに治すことができた。

ウエイトトレーニングは、もちろん、誰のためでもなく自分のための行為である。
自分のため。それは自分の何のためか。それは第一には、自分の筋肉の発達のため、である。
基本的にはウエイトトレーニングする人はどんな人でも、
まずは自分の筋肉の発達のために行っているはずである。

だがしかし。
ジムでトレーニングしていると、他人の目を気にしてしまって、
ついつい過度に重いウエイトを使ってトレーニングしてしまうことがある。
たとえば、20キロのダンベルが今の自分にとっては一番適度な重量である種目を行うのに、
30キロのダンベルを使って、己のパワーを誇示しようとしてしまう。

あるいは、他人ではなく、自分に縛られてしまうこともある。
自分の何に縛られるかというと、自分が前もって設定した回数なり重量である。
それに縛られて、もう明らかにフォームが乱れてしまっているのに、
決めたことをとにかくこなそうとしてしまう。

高重量を扱うこと。高回数で行うこと。こういったことは筋肉の発達のためには、
もちろん重要なことであり、必要なことである。
しかししっかり筋肉に効かせることができる範囲でそれをやらなければ、
全部とはいわないが多くが無駄になってしまう。

決めたことをただ闇雲に守るのではなく、他人の目を気にしすぎることなく、
トレーニングメニューを考えるときもトレーニング中も、
常に「自分のために」ということに立ち戻って、
自分と自分のトレーニングを、常に見直していくこと。
それが、自分の筋肉を、そして自分を、進化させていくことにつながっていくのだろう。

「自分のために」。先輩の声がそのことを再認識させてくれた日に行った胸のトレーニングの翌日、
自分の大胸筋にあったのは、
いいトレーニングができた証であり、筋肉の発達を実感することができる現象であるところの、
強烈な筋肉痛だった。