待ち伏せ | アスペ&ADHDの息子と気分循環症のもぐらの心の扉

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愛息子はアスペっ子☆
意外と世の中いっぱいいるょ~☆多数派じゃない少数派さん、凡人じゃない個性派さん♪
私 は気分循環症と言う病名がついてる日々に。
過去記事には波瀾万丈の人生も書いちゃってます。
病気になった経緯とか…今は心の中を素直に書いてます。

その内そうなる予感はしていた。




彼女は、勘がいい。



男の出没先に目星をつけてた。



勿論、女といそうな場所や家。





自分と約束していない日に、怪しいと踏んで、待ち伏せした。






そこへ、そうとも知らない男は車でやって来た。
助手席には、別の女の子。






車が停まると、すかさず駆け寄り車の窓をノックした。




彼女は笑顔で
『こんばんはー』



男は、びっくりした顔をしたあと、
『あぁー……』
と呟き、目を閉じた。







そこで、女同士車の外で話し合いをしたらしい。


男は、観念したのか、静かに車内で待っていたらしい。





その日は、そのまま帰ったけど、
後日、男と彼女の話し合いもした。

これまでは計算、計算でやり取りして陰で泣いてきたけど、


この時はやっと、全ての感情を男にぶつけた。

でも、 男の言い訳や、これまでのウソとかごまかしてきたことに触れると、


今迄我慢してきたせいか、彼女の思考回路はショートしてしまったようで、
言葉でハッキリと終わりも告げられず、

『もう、辛い』

と言って、その場から立ち去り、
その後連絡がきても、ひたすら放置を決め込んでいた。





次第に相手の男も静かになった。





そうこうしてるうちに、男は仕事を辞めることになり、彼女もまた、別の理由で仕事を辞めることになった。






やっと縁は切れたのかと言うと、
それもちょっと、違った。





彼女は、敢えて別れも告げず、連絡先も消さず、着信拒否にもせず、ケジメをつけようとはしなかった。



恋愛に溺れて出来た自分の傷を、
ただ時間が癒してくれることだけ願っていた。





長い現実逃避に入っていった。






続く