母さんに何かあったんだっっ!!


飛び起きて、電話に向かうと切れてしまいました。
ナンバーディスプレイを確認したら、
母でした

慌てて掛け直すと……
…で、出ません
。もう一度…
出ました!
母『…もぐらぁ?…夜なか中、腹が痛くてぇ……痛み止め飲んでもききゃあせんの……』
力なくやっと、しゃべっている感じでした。
私『うん、うん
分かった。すぐ
すぐに行くから
待ってて
じゃ、電話切るね
』真っ青になりかけたところに、
今度は携帯
が鳴りました
慌てて手に取り、出ます。
すると、
母の同じ公団に住む、自治会の役員さんからでした。
母は一年前に越して来たばかりだったのですが、たまたま顔見知りさんが居て、
母はその顔見知りさんに、とても、良くして
貰っていました。その人が役員さんです。
母も、日頃から頼りにしている人でした。
最近は、私が母宅に毎日のように出入りしていたので、私も挨拶を交わしたりしていて。
母宅と家が隣街に離れているため、
すぐには駆け付けられないから、
何かの時は、
と、宜しくお願いしていました。
どうやら、その人(仮名:杉田さん)に母さんが真っ先に頼んだらしく、
掛けて着てくれたのでした。
杉田さん『お母さんがね、連絡してきてね!お腹が痛くて我慢できないって

さっき、私が、娘さんに電話したのよぅ
凄っく、苦しんで痛がってるから、これから、病院に連れて行ってあげようと思ってんだけど

掛かってる病院がいいから、教えて

どこ?
それから、娘さん、来られる
』取れなかった電話は、
母さんからの電話で起きて、夜中なのにもかかわらず、様子を見に行ってくれて、母の代わりに私に掛けてくれたのでした。
杉田さんも焦っていました。
私『ハ、ハイ
、直ぐ行きます
今、私も母と話しました。すみません
お世話になります


えっと……○○病院にこれから、診て貰う予定だったんですけど。
実は
まだ病院はちゃんと決まってない状況で

でも、その病院には詳しく話してあるので、大丈夫です。
と、とにかく、私も今から直ぐ向かいます

』私も気が焦っています。
杉田さん『他の役員も一緒だから、とにかく、連れて行くからねっ。後から来てね
運転、気をつけてね。』私『あっはい
分かりました
宜しくお願いしますっ』そう言って電話を着ると、勢い良くパジャマを着替えながら、寝ている長男に声を掛けました。
私『しぃ(長男の仮名)、おばあちゃんがまた急変したのっ、悪いけどペピ(次男の仮名)の事頼むね。』
しぃ『あぁ…電話、聴こえてた…
で?、俺達はどうしたらいい?』私『あっ…普通に学校行く支度して。その前に何かあったら、家か学校に連絡するから。まだ早いから寝て。でも二度寝だから寝坊しないで。ペピ、よろしくね。いつも通りに…ねっ?』
長男は察していました。
しぃも…凄く心配だろうな…おばあちゃん子だから
。落ち着かない心配ばかりが頭を駆け巡っていました。
そして、
家を出る間際、
(゜ロ゜)ハッ
と、相談員さんの言葉を思い出したのです。
『急変には迷わず、救急車を
』そっ、そうだった

救急車、救急車だっ(°Д°)


私は慌てて、携帯
を手に取り、杉田さんに掛け直しました

母宅を出て、もう病院に向かい始めてた杉田さんに、
相談員さんの言葉を伝え、
『~(中略)~…な、訳なので。緊急ですし
、私の方で今から救急車を呼ぶので。申し訳ないですが

戻って下さい
』と呼び戻して、
私が自宅から電話をして救急車を呼びました。
時間、だいぶくっちゃったょぅ


気が付けば、外はもう夜が明けていて。
明るくなっていた。。。
私は、
まだ静かな早朝に、
急いで車を走らせたのでした



。つづく…(゜ロ゜)