今回は伊豆半島を東から南へそして西へとほぼ一周した訳だが、改めて伊豆半島は東から周るのが景色を見るうえではベストだと感じた
天気予報通り日中の気温が15℃を超えて都内に於いては18℃であった朝方は2℃寒く辛かったが結果的に良かった
今後の為に装備を記録しておく
●UNIQLOダウンジャケット
●workman防寒防水防風黄色黒ジャケット
●workman暖パンツ
●NIKE防風オーバーパンツ
●プロテクト無しの冬用防水グローブ
●OGKカブト シスヘルRYUKI
それでもやはりバイク専用の装備、衣類は良く考えられていて普段着ならば重ね着しなければならないところをジャケット1枚だけで事足りてしまうので凄いなと思える、問題は重さとプロテクターが動きを妨げる、これがにわかに疲れを蓄積させるので安全面と気温天候での快適性を求めるか気楽な装備で気温変動に耐え、あえてリスクを抱えるか、この辺は行き先と乗るバイクで許容範囲が異なりその時の判断となるだろう
そして新たに導入した車用7インチのナビには大変役に立ち所々救われた、見る際に目で追うことが少なく、余計な神経を使わず疲労の軽減にもつながる、スマホとは画面が違い大きいので自分の位置を把握し易く、走っていて安心感がある
更に日中でも視認性が高く見えにくことは一切ない
何も無い様な仁科峠でも曲がりくねったワインディングをシッカリとトレースしてガイドをしてくれた
ただ伊東市川奈辺りに入った時に周りに障害物が殆ど無い国道135号線においてGPSのズレが生じ構わずにいると河津町まで修正が追いつかず戻らなかった
全行程でココだけミスリードであった、原因は不明、何故だ...
驚いたの河津の駐車場料金である
なんと1,000円
この他の地域でもに花に関わるイベントをしていたが、そちらは500円
この料金には...なんとも複雑な思いが沸く...
河津町に向かう途中多少の渋滞に遭遇、必然的に車の後ろに着くわけだが道の特徴なのか観光地ドライバーが多いのか...他ではあまり出くわさない様なシチュエーションに遭遇する、それは車が急にブレーキ掛けて停まる事が多いということだ...
車間距離をとって走っているが、それでも前の車が急ブレーキ踏み、コチラも追突回避のABS作動ギリギリのブレーキを掛け避ける状況に何度も出くわした...
普段からブレーキを多用する走り方をしないが望みもしないが皮肉にもF750GSのブレーキの制動力を確かめる事となった...
F750GSストッピングパワーは絶大である...
この辺は道路の約80%位が峠道と平坦なワインディングとなるのでブレーキの使用頻度と依存度は高くなるので制動能力は重要である
コーナーリング性能についてはこのブレーキ性能を持ってして攻めると傾斜角度は45度超え30度近くまでバンクしても破綻は起きなかったのでサスペンションの路面に対しての追随性能は高い
シフトアップをする為にステップ下に足を差し入れいると迂闊にもバンクの際にブーツに当たり、慌てて抜き外した...
このようなことは未だかつて無かった...
流石にこれだけいくつもの峠道を走り抜けると走りの欲求は120%満たされてお腹いっぱいになり暫くは峠は良いかなと思える...
走行時間:約15時間
走行距離:約450km
この内50%はワインディングロードとなる
あまり身体のコンディションが良くなかったが疲労度はどうか...
結論は局部的に過度の疲労は無いということだ...
体調が万全であり高速道路オンリーであればF750GSは1日1000kmを走り切ることが可能であるのではと思う
既にS1000RR、ハーレー1200CXにおいて1日650km、15時間完走経験しているがそれと比較すると遥かに楽である
この事から泊まりを想定したロングツーリングが視野に入ったことは言うまでも無い
更に高速道路での安定した走行、快適性&動力性能の高さも長旅には重要なファクターである...
褒められる話では無いがPORSCHEのカイエン、パナメーラ、AUDI Q8を追っかけ回したのは...
このオースチンイエローメタリックのF750GSであり...私です...
ただネガティブな面も体感
それは重量バランスから負の一面
当たり前であるが比較的に重量バランスが上部ある為に左側の傾斜地に停めると立ち起こしが予想以上にキツい...
これは今後気をつけないといけないところである...
いづれにせよ長旅にはF750GSは最高の相棒である...
次は同じコースをS1000RRで走ってみようと思う、さてどうなるか...
それでは、また...