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昨日F750GSが我が家に来たわけだが、ただ黙って見ている訳にいかず乗りたくなるのが心情
今朝、3:30には目覚める、私は休み乗る為のコース、プランが頭に浮かぶ
降雪のあったと思われる地域は塩カルが散布されている事が予想出来るので回避
床の中では気持ちと裏腹に身体は若干の倦怠感が無きにしも非ず、されど心は館山、下田方面のマップに指がスライドする
勝手に頭の中は下田に行って干物を買い、海鮮定食で昼飯、てな事を考えている
こうなると寝てはいられず起きてゴソゴソと静かに旅支度
先日、届いたこのバックに朝食のバナナとタッパに入った炒飯をレンジ温めてパッキング、何処かのSA、PAで食べる算段
バックの上面にはスマホをセット、なかなか反応は良い
そして昨日F750GSで帰ってから買って用意しておいたカバーを掛けるがトップケースが付いた状態では収まりきらないのでケースを外して家の中に保管
家から出る際にはケースにヘルメット、グローブ入れて持ち出す
ケースをバイクセットしようとするが慣れていないせいか四苦八苦、気温も2℃と低く無理をするとケースはプラスチックパーツなので破損する事が大いに予想されるので気をつかう
なんとかSET、乗ろうとするとETCカード入れていない事に気づき、グローブを外し鍵を出しシートを外しETCセット、しかし従来のETCの確認ランプは点灯せず、カードの向きを変えて入れてみるがなんとも仕様が違うのか一抹の不安が...
結局玄関を出て乗り出すまで30分掛かってしまい5:00スタートとなった...
乗り出すとYouTubeなどで言われているようにオートシフター(BMWではこう言わない)が1速から2速への変速ショック大きい、これはクラッチを握るか回転数を合わせて入力すれば事なきを得られるのだが慣れが必要、この変速ショックは以前に乗っていたハーレーに比べればショックは軽い、私は慣れていたので予想の範疇であった
走り出すと一般道では4速がベスト5速が限界、6速を使用するには70km以上の速度の維持が不可欠である、その速度を下回るとノッキング状態となる、それでもKTMの390DUKEに見られたコーナーで即死(エンジンストール)ということはなさそうだ
高速道路に入ると水を得た魚のようにツインカムのエンジン特性を遺憾無く発揮して伸びやかにタコメーカーが右側にバーを伸ばす
乗った感じでは最高速度は200km位なのではと思える
そしてダンパーの減衰は一般道ではダイナミックが乗り味としては良かったが高速道路においてはロードが最適である、ダイナミックモードでは路面凹凸を拾い過ぎてバタつきよろしくないがロードモードでは柔らかいダンパーが上手く作用して凹凸を吸収するので都合が良く身体への負担が小さい
標準装備のシールドだが風は首から下に影響はなく風圧を受けるのはヘルメット部分のみ、この辺りの風の当たり具合については予想が出来たので風除けを重視してヘルメットはシステムヘルメットにした、新しいヘルメットはシールド上げてコックピット内に無風状態を形成してからが本格的な使用となるだろう
それとエンジン特性の変更と共にDTCの介入レベルが変わるのでどうか?...分かりやすく言えば空転、ドリフトをさせたいかどうかの判断といえるが安全面を考えればエンジン特性をロードにするのが良いのだがタイヤを滑らせ遊ぶ時にはダイナミックモードという選択になる
こうしている、この場所は海老名SA
実にここには1時間半程いる、無論ブログを書いているという事もあるが出掛ける際に手こずり真冬なのにも関わらずジャケットの内部では汗だくとなりウエアー脱いで乾かしているのである
さてこの後は何処に向かうのか...
それでは、また...