昨日は妻の実家に新年の挨拶に伺った
義母は今年で85歳になるが大変元気である
書道の師範の免許を60歳を過ぎて得て
それからも展示会に自分の作品を出し続け、師匠に付いて研鑽を積んでいる
とても私などには及ぶことさえ叶わぬ偉業の人物である
その義母の用意してくれるお節料理が肉、魚、等多用せず、むしろ無いほうが良いとさえ感じられる味付けで滋養に溢れ絶品なのである
私も料理はするのでそれなりの知識を持ち合わせているが遠く及ばない
茹で加減、煮豆の硬さ、味の濃淡、味の深み
口に入れる料理全て、どんな作り方をしているのだろうかと不思議でならない
料理作りの一端を聞いたら煮汁使い回し、味の薄いものから味の濃いものへと変えるらしい
それでこの味の深みが出るのだと知った
流石の一言...
元旦には義理の兄夫婦が来ており私たちの為にお酒を置いていってくれた
義兄は法人対しての法律業務を行い仕事柄日本国内北から南まで出張が多い
行った先で見つけた日本酒とワインが置いてあった
そのワインは九州地方の熊本からだ
熊本にワイナリーがあるとは知らなかった
飲み口がいいらしく義母が珍しく飲み過ぎたと言っていた
それとは別に義母も私達のために
1.8L用意
辛口で常温から燗が飲み頃で良い
私はこちら持参
冷やして良し常温でも良し
ツマミより酒のほうが勝ってしまうのが難点なところか...
しかし我々夫婦は大酒飲みである印象があるのだという事を再確認
去年は飲み過ぎたので久保田を飲んだ後は澤乃井、ワイン、九州の地酒を頑張って持ち帰り
今日は夫婦映画を...
予定では
どちらか...
なんなら2本か...
こんな感じで正月は過ぎていく...
それでは、また...