ニューヘルメットGET!?...
否、ステッカーチューン
元々はコチラ
Harley-Davidsonとアライとのコラボレーションのヘルメット
本当かどうか...国内150個限定なんて情報を得た
このままではHarley-Davidson色が強くKTM、HONDAにはチョット違和感あり使い難い
それで敢えてステッカーチューンを施した
侍柄の反対側にはセクシー芸者を貼る予定
前面上部には鬼般若を供える、ハテどうなるやら...
この日はtriumphへ試乗に...
目的はtriumphが最速にして最強を謳う
スピードトリプル1200RRに乗る
ポジションはYouTubeで見た段階では体制がキツイとの情報
SC57で行ったので比較して乗ってみると1200RRのほうが若干緩めであった...
見た目は先日乗ったHONDA ホーク11に似ているではないか...
キーレスエントリーなので鍵は無い
triumphはエンジン始動の際にはニュートラルであっても必ずクラッチを握らなければならない
スリッパークラッチ装備、デジタルワンメーター、ブレンボ、オーリンズ、電子制御サスペンション、その他、諸々
価格2,285,000円
ボンドエディション
価格2,895,000円
跨るとシート面から地面までスッと足が降りる、踵が2,3センチ程浮く、シート高は比較的高め
ミッションの感覚はtriumph独特のクニャとした感覚でギアが入る
エンジンフィーリングは三気筒ならではの二気筒、四気筒の良いとこ取り、言い方を変えればどっちつかず、振動、排気音、は例え用の無い三気筒特有のものだ、この辺りは好みが分かれるところだろう
ハンドリングは軽快
車重バランスが良いのでバイクの倒し込みが右左と軽くこなす、ワイディングでも効果抜群だろう
まるで390DUKE並みの運動性能を有す
いつもの事だが直線の空いてる道で安全マージンを取りアクセルをガバ開けしてみる
加速のフィーリングは予想の範囲内
極端なエンジンの盛り上がりは無く、アクセルの開けてる時間に対して比例して速度が増すタイプである
低中速よりも高回転域がこのエンジンの本領が発揮されるシーンなのかも知れない、街乗りではこのバイクの魅了を味わうには無理があるようだ、そうなると日常においての走行では持て余してしまい宝の持ち腐れと成りかねない、個人的にはメリハリを持たせて低中速にエンジンの盛り上がりが欲しかった...
ここでスタイルが似ている先日試乗したHONDA ホーク11に触れておこう
ネットなのではカッコ悪いとか安っぽいと、その他、色々と言われているが
見た目と走りは違う、外観は好みがあり優劣つけ難いが一度乗ってみればホークの優れている部分を...
1200RRとは価格差約100万円
ボンドエディションともなればホーク11の約2倍
確かに使っているパーツは超一流メーカーの上位の物を使い、各部を磨き込んでいるのかも知れないが、そういった事を抜きにして純粋にバイクとして向き合った場合
私はHONDA ホーク11に軍配を上げる
走りが違うのだ、ホーク11はバイク乗りが走りについて求めている事を適宜にシーン合わせ提供してくれる、それがまた一本調子では無く、シーン合わせ複数の魅力を持ち合わせている
これはマフラーの排気を可変ベントで回転数に応じ変化を持たせ、音と走り、エンジン効率をバランス良く調合しその場に合わせ走らせる技術がもたらしたものだろう
この技術は既に2006に製造されたSC57にも搭載されている
HONDAが凄いのは当たり前に付いているミラーひとつとっても取付位置が計算されこれ以上に無い絶妙な位置に付けられたりしている事だ
例に出してはいけないがKTM、Harley-Davidsonなどは微妙に適切な位置とは少しズレて痒いところに手が届いていないような設計だったりする
ホーク11は乗ってみて良さが分かるバイクなので一度乗ってみる事をお勧めする
1200RRは走りにプラスαの贅沢品としての欲求を満たしてくれるバイクなのだろう
嗜好品としての面が強い、乗らずとも飾って置きたい一台なのかもしれない
残念ながら近々製造が打ち切られる事となったらしく買うなら今だ...
次にスクラクトン1200RS
二気筒でのラインナップ、最強、最速の一台
トリプルスリー1200RRだけのつもりであったが見ているとカッコいいので乗ってみたくなったわけだ...
1200RSは低中速を使い易くしており、アクセルを開けると1200RRよりも速いような感覚となる
ツーリング向きと考えてみたが、カウルなしである事を想定すると高速道路での移動時には身体にかなりの負担となり疲労も強いように思われる
その他は足つきも良く、高級パーツを使いオーナーの所有欲を満たしてくれる、贅沢なバイク
価格は1,979,000円
装備品を見るとこれはお買得なのでは思う
私的にはもう少し落ち着いた時に最後のバイクの一台の候補にしたいバイクである
運動性能はRRには敵わないが落ち着いた挙動がライダーを従順な乗り手にしてくれる、そんなバイクだ...
適度に突出した癖があって、そこが良い...
ひと通り試乗を終えSC57に跨る
当然だがRRとは見える景色が違う
大きな違いは車幅
SC57に比べるとRRは2/3以下の車幅となりスマートだ
三気筒と四気筒の違いからか...
カウルも当然SC57はフルカウルとなる
この差はある一定の速度を超えた時に差として感じられる部分なのだろう
RRを高速道路で試してみたい...
エンジンをかけ走らせる
ここで言っておこう
SC57の走りは確実にRRよりもスムーズにして速いという事を...
しかもこれが16年前のバイクだという事実
HONDAって凄えな...
それでは、また...