昨日は思いも知らずについつい甲府市まで出向いてしまった訳だが…
いつかは行こうと思っていた大菩薩峠を越える事となった…
奥多摩から甲府市への大菩薩ラインの行きのルートは道も分からずに且つ路面の状態も分からずに手探り状態だったので安全第一にサクッとトレースした訳だが、甲府市からの戻りの際は来る時とは違いハイぺースでの走行となった…
路面の状態、道路の幅、カーブのR等はおおよそ把握したので、大胆に攻めることが出来た…
車体の重い、そして曲がらないCXをハイペースで身体全体を押込み倒しコーナーに入る…
いとも簡単にバンクセンサーに当たり、可倒式のステップが迫り上がってしまう…
これ以上倒すとステップ元の部分、若しくは他の部分が接触してシーソー状態になり転倒するということ…
可倒式であるという事はガード、支える事が出来ない分、倒れた際にはそのまま車体が身体を押し潰してしまうという事を示す…
それでもCXの車体をスピードの上昇と共に倒し込み、次第に車体の傾きと共にザラついた路面が顔に近づき眼前を通り過ぎて行く、そしてハーレー独特の排気音が道路にドスドスと路面に音の楔を打ち込み、車体を唸らせ地響きと共に疾り抜ける、また次のコーナーでも同じ感覚を味わいたく、更により以上の快感を求め重い車体を身体全体で捩じ伏せコーナーに飛び込んで行く…
SS系、マルチエンジンのようにコーナーを素早く滑り抜けて行く感覚とは違い、ハーレーが走った後は何らかしらの足跡めいたものが残っている、痕跡があるような、そんな走りかた、言い換えれば道路を味わう、に近い感覚…
似たような道、峠、為れど、このバイクの場合、特に道の雰囲気を感じさせられ、峠の特徴を身体に染み込まさせてくれる…
関東近県の峠道は其れなりに通っているが、この大菩薩ラインは走りやすく面白い、面白い峠は沢山あるが、走り易いとは言い難い所が多い…
また行こう…
今度はタンデムで…
それでは、また…
