毎年恒例の武道館でのALFEEさんライブに
今年も参加出来た。



今回はただの武道館ライブでは無い!

ALFEEさんの100回目の武道館ライブだ。




太郎さんの('ω'乂)エックスより。



ワタシの初武道館 @ALFEEさんは1985年。

1987年は唯一の4日間連続で開催。

ワタシもお金がない中、

どうにか工面して参加した。




←記憶はないがチケットはある





2階の天井席まで隙間なく埋まった武道館。

ファンのワタシですら、

鳥肌が立つ光景。


SNSで目に入ったポスト。


https://twitter.com/joanna19740825/status/1738996585068142869?s=46&t=c7H0Wsb3vceGdjx9KQbGQA

 

 

35周年以降は

客席が埋まらない時期があったとの事。

この頃、ワタシはALFEEさんから少し

遠ざかっていたので、

空席がある時期を知ることはなかったが、

こんな時代を乗り越え、

今は超満員の客席。


数々の試練もあったであろう。

それを乗り越えてきたALFEEさん。

そんな時代も応援し続けたファンの方々に

感謝しかない。




セットリストは秋とは変わって

これまた鳥肌もののナンバーが並ぶ。


個人的には

AGESは嬉しい。

2日目に聴きたかった「ARCADIA」が

「宇宙戦艦ヤマト」に変わっていたのは

ちょっと残念だったが、

ヤマトもかっこよかった。


驚いたのは

タカミーが舞ったこと


まさか舞うとは思ってもいなかったので

会場からはキャー!!♡という歓声が!



しかし、その動きがあまりにも

急発進、急ブレーキだったので、

その歓声が悲鳴に変わってきた


観てる方にも心臓に悪い。。。


2日目も同様だったが、

よく見たら

「自由に空を舞う鳥に憧れてー」の、

鳥に」という所でギュン!と上がる設計

だったようでそんな心配は無用だった。


でも2日目のたかみーは

少しグラってゆらつくシーンもあり、

やはり、心臓には悪かった



23日のラストの曲に入る前に

タカミーは涙ぐんでた。

慌てて顔を下に向けて髪で隠して

ギターを弾く素振りをしたけど、

すぐわかった。


色んな想いが込み上げてきたんだろうな。



ワタシも満員の武道館の客席を見渡した。

西の天井席を見て、

確かあの席で、

母と一緒に参加したんだよね、

と思い出した。

唯一、母と一緒に参加したのが武道館だった。


また一緒に行きたかった。


2日目のアンコールは3回。

高見沢さんの言葉。


今年はたくさんの別れがあった。

かなり辛かった。

個人的にもあった。


生き残ったものは

そうした方の意志を継いで

生きていくことだ



そんなような事をおっしゃっていた。



そして最後に谷村新司さんとの共作

「天使の伝言〜TASUKI〜」

(作詞:谷村新司/作曲:高見沢俊彦)を

THE ALFEE版として歌ってくれた。



遠い星から

父と母を選び

この日この場所を

始まりと決めた


初めて聴いた歌だけど、

この歌詞が胸に突き刺さった。



父と母を選んだから、

ワタシはALFEEさんと出逢えて、

そしてアル中仲間にも出逢えて、

こうしてブログ仲間にも出逢えて、

何も無かった人生に、

彩りを加えることが出来た。



生きていると

色んなことがある

それでも生きていく










当たり前でない日々が

当たり前のようにあることに

感謝。


当たり前でない人が

当たり前のようにいてくれることに

感謝。






次は大阪城ホール。

今度は骨折しないで帰ってこよう。




サトエダ