9月1日。
映画の日とは誰が決めたのだろう。
昔は映画の日と言えば1,000円だった気がする。
今の映画の日は、1,300円のようだ。
通常に観れば今2,000円する
ワタシが高校生の頃は
一般は1,200円くらいだった記憶。
それが一気に1,800円くらいにあがった。
シネコンが全国に広がり、
音響、座席、スクリーンなどが
一気に良くなったのもこの頃からだ。
そして今は2,000円。
デジタル、IMAX、4DXなど
さらに設備が良くなったせいもあり一気に
上昇した。
そんな映画。
今年はよく観る(と言っても3~4本目)。
話題の「国宝」を観た。
なにが良いのか全く調べもせずに
時間帯がちょうど良かったから観たのだが
(危うく東京MERの3回目を観るところだった)
結果、
すごく良かった…。
昔の話しかと思っていたら、
現代までの話だった
ネタバレになるので内容には触れないが、
吉沢亮くんと横浜流星くんは
この役作りにどれだけの時間をかけたのだろう、
と思わずにはいられなかった。
それだけ、演者が良かった。
以前からワタシは
吉沢亮くんと横浜流星くんは顔が似てる、
と思っていたところがあるため、
途中、どちらかわからなくなったことが
何度もあった
←普通の人はならんと思う(゚o゚;
歌舞伎と映画という視点で作られているため、
かなり大変だったのではないか…
と想像してしまう。
そして、
アイリスオーヤマのCMでは
おちゃらけた役だが、
すっかり観る目が変わった。
(マンションの部屋間違え事件もあったが…)
横浜流星くんも素晴らしかった。
女形がとても似合ってた。
遠心顔だから余計可愛い
役作り3時間の映画だったが、
全くそれを感じさせず、
飽きるところも全くなかった。
映画を観たあと本を読むとさらに詳細が
わかって良い、と上ちゃんが言っていたので、
本も読んでみようと思う。
しかし、
映画と言うとなぜポップコーンなのだ?
ワタシの両サイドの女性が、
巨大なポップコーンを食べていて、
シャリシャリする咀嚼音も気になるし、
5秒に1回ポップコーンに手が伸びる動きが
視界に入り、とても気になったのよぅ
1回口に入れたら
10分は口に運ばなくてすむものに
してくれないかなぁ。
と思ううるさいサトエダでした。