相変わらずプジョーの話題。
先日多摩川の土手(サイクリングロード)をぷらぷらと走って気になったことが二つ。
一つはフロントフェンダー(前の泥除け)が振れること。フロントキャリアがないことでガード前側がフリーであり、風圧のせいなのか振動のせいなのか不明ですが、ヘッドライトがチョットだけブルブルします。加えて舗装の悪いところを走ると尚の事。
マッドガードステイをライトの前側にも足す必要があるかも。
そしてもう一つは、これは前から気になっていたんですが、シフトレバーが緩んでくること。
上の写真の赤丸のパーツ。
多分ワッシャが一枚欠損している可能性が高いです。
ウ~ム・・・どうしましょう。以前手配したシングルレバーと交換しましょうかな。
1950年代初頭のサンプレックスのシフトレバー。未使用未装着、ケーブルもアウターも当時のままのオリジナルなので貴重です。おそらくツール・ド・フランスのリヤディレイラーと組み合わされたはずのレバー。
レバー本体には鋳込んだ際のバリがあり仕上げはそれほどきれいではないんですが、そこはそれ、磨き職人の私が(笑)綺麗に磨き取って仕上げてあります。
これならばリヤメカとレバーがサンプレックス社製で揃うのでマッチングは良くなります。
でもね、このプジョーには使うつもりじゃなかったからなぁ~どうしましょう。
これならば内部の不足パーツもありませんから気兼ねなくシフト操作ができるはず。
やっぱ交換かなぁ~・・・・でもこれ秘蔵のパーツだったのよねぇコレクション用の