とてもとても懐かしい。
オリジナルは早川義夫さんですが、私はもとまろの歌うバージョンの方を先に聞いたように思う。
実際、世の中ではもとまろが歌う「サルビアの花」のほうが認知度が高かったようです。
けれど元来は男性が歌う歌。
女性のコーラス風のカヴァーで世に知れ渡ることになったことを、早川義夫さんは複雑な気持ちだったそうです。
これ、たしか中学2年のころだったから、72年ころかなぁ。
深夜放送で耳にして気になって。
インターネットなどなかった時代。買えるはずもないのにレコードショップを覗いて、「サルビアの花」というシングル盤を見つけたときの嬉しかったことを覚えてます。
私の中ではやはりもとまろのバージョンがベストだと思う。
古い記憶に引っかかっていることがそうさせるのでしょうね。
おやすみなさい。また明日ね。