この前の記事は、と探してみると3月29日でした。おおよそ一月ほど156ネタはアップされていなかったということですね。
原因はこれ。
赤い枠で囲んだ数字が品番「60665942」です。
エアバッグのコントロールを担っているコンピューターユニットの不具合でした。
でした、と過去形で書いてはおりますが、実はまだ奮闘中。
以下時間軸で今日までの動きを。
3月中旬
国立市にあるアルファロメオのディーラーにてテスターに掛けました。
結果は明らかにエアバッグ・コンピューターの異状（故障）と判明。
同時に装着されているコンピューターの品番がNo.60665492であることが判明。
3月末
色々と探していると、千葉県でアルファロメオに限らず様々なエアバッグ・コンピューターの修理を手掛ける業者さんを発見。
4月初め
業者さんのHPからメールにて質問をすると「外して送って欲しい」との返事。
ただし100％直せるという保証はなく、テスターにかけて不具合の原因究明が先決。その内容によっては修理不能、もしくは修理しても再発のリスクが残る場合もあるということでした。
4月中旬
主治医と相談し、この業者さんへエアバッグ・コンピューターを送ってみることに決める。
駐車場までメカニックさんにご足労願い、156から外していただき送付を依頼しました。
そして昨日・・・主治医からメールが。要約すると次のとおりです。
業者さんがテスターに掛け調べたところ、今回の車の故障は９９％コンピューターの故障に依るもので、状況からすると故障の原因は湿気から来る（結露に依るショートサーキットなど）可能性が高い。故障は多分寒い朝に起きたのではないかと推察される。
修理は可能だが経験上再発の確率が高く、そうなればまた不具合が生じる。また何故かこの品番のコンピューターは日本ではとても少数派で「珍しい部類」に入り、おそらく部品取りでの手当は非常に困難であろうと思われる。
これらのことから勘案して、新品を輸入し交換したほうが良いのではないかと考えます。
手配には二週間程度の時間が必要です。
私の156はフェイズ１ですので、エアバッグはステアリングと助手席のグローブボックスのみですが、マイナーチェンジ後はサイドエアバッグなども追加されたため、このコントロールユニットには非常に多くの品番が存在しています。
調べた限りでは"４"から始まるタイプが２種類、"６"から始まるのはなんと１７種類！
しかも60665492と60675876には同じ品番でも２タイプあるので、総勢１９種類の品番があります。
きっとフィアットの別な車種と共通で使われていることとは思いますが、なぜにもこんなに沢山の品番があるのでしょうか。
とまぁ今日の時点ではここまでです。
ちなみにエアバッグ・コンピューターを外された156は運転することを控えています。
コンピューターがない状態では、メインのコントロールユニットに異常信号が入ることになり危険でしょう。
って訳で、かれこれ一週間以上156を運転していません。。。。
便りの無いのは元気な知らせ、っていうのは時と場合に依るってことが分かりましたね。
音沙汰ないのは動いていないから(´Д⊂ｸﾞｽﾝ 早く帰っておいで～ また明日(^_^)/~~~
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