こんばんは、ヒロです!
地震、また大きいのが来たようで、、、早くおさまって欲しいです。。。
そうそう、一昨日の投石、昨日もあったようで落ちている石を発見しました。。。何だかなー。。。
さて、一部の方お待ちかねのこれです↓
こちらに取り出しましたるベース
フォトジェニックっ!!
フォトジェニストの皆様、やって参りました「大解剖」のお時間です♪
驚きの安さで楽器を提供してくれるブランドとして有名ですね。
口の悪いネットの住人より、「あんなクソみたいなやつよく買うよね」との評価されるブランドとしても有名。。。はたしてそうなのか?実は私、フォトジェニさんとはファーストコンタクトであります。
外観おば。
↓ヘッドのアップ
これはいわゆる旧ロゴと呼ばれる部類のようです。現行品はもっとモダンな書体に変更されています。
色々調べてみたところ、同じ書体のロゴでも位置が微妙に違うものがあるようで、その位置によって生産工場を変更した目印になっているとかないとか。実はこの手法、シリアルナンバーを持たないグレードの楽器によく使われる手法。位置を微妙に変更したり、書体を少し変えたり、少しデザインを変えたり。
塗装はサテンフィニッシュになっており、着色もされているようです。最近のモデルは「もろに素地色」という仕様になっているようですね。
↓ボディのアップ
何か噂とは違うなー、「ゴミのような木材」を使っているなんて言われていますが、木目は良い感じで出ていますよ。一般的なバスウッドより木目クッキリですね。もちろんバスウッドも部位によって木目が強く出たりするのでこれだけでは判断出来ませんが、ホワイトウッドか??ネック外した時に素地を見てみますね。
どちらにしても悪いようには見えませんね。格好いいサンバーストですけど。
状態に関してですが、結構放置されていた感があります。弦は錆びておりますし、あれ、、、写真では分かり辛いですがフロントのボリュームポットはぶらんぶらん↓
後は、パーツのくすみと、ボディのヒップに少々汚れ(傷かな?)。
何とか音は出なくはないですが、この状態では「音が出る」という事実しか分からず。
外観から分かることで、ネックの状態は悪くない。でも納まりが悪いですね、ネックは反っていないのにヘッド側が跳ねているように座っています。削るほどでもないので、調整でシム入れてみましょうね。
徐々にバラしたり、カスタムして行ったりしますのでお楽しみに!
ではでは!