最近、フルートを復活しています。
フルートは高校時代にブラスバンド部に入って始めて、音大で副科で2年間レッスンを受けて、あとは少々遊んだり、アレクサンダーのレッスンで受けてみたり、という感じで、長い間ちゃんと吹いていません。
復活したのは、音大時代の友人のクラリネット復活に合わせて、保育園でのコンサートのピアノ伴奏を引き受けた時に、「フルート吹けたよね?」ということで、フルート3重奏に参加させてもらったのがきっかけです。
曲目はくるみ割り人形の「葦笛の踊り」。
ちょうどバレエの発表会の練習で、同じクラスのもう一つのグループが毎週練習していた曲で、これが自分たちの音で再現できたのは、とても嬉しかったです。私はかなり誤魔化しましたが。
お仲間はみんな同じ大学の同じ学年なので、なんかとても吹きやすくて、楽しかったです。
でもみんな管楽器で音楽大学に入った人たちなので、楽器の基礎はバッチリで、私ごときが足を引っ張ってはいけないと思い、本当に少しずつ、毎日のようにフルートを練習しました。
アレクサンダー・テクニークの学校では、フルート奏者が多く、プロの音を日常的に聴いていたので、耳ばかり贅沢になって、自分の音にうんざりしながら、少しずつ、少しずつ、練習しました。
練習しているうちに、顔って筋肉なんだなあ、とつくづく思うようになりました。
口の周りの形が変わってきました。口角が上がってきたのは嬉しいけど、変に筋肉がついてきたところもありました。
でも口の形が変わってきたら、吹くのは楽になりました。
子供の頃は気づかなかったけど、自分の顔、鍛えていたんですね。
大学の頃、始めてフルートを習う友人を見て思ったことがありました。
すごく、自然にふ〜って、吹いていたんです。
口の形かしら?
私は高校時代にアルテの教則本を見ながら、自己流にやってきたので、それがすごく羨ましかったのです。
やはり初めに先生から習うと違うなあって、すごく感じたのを覚えています。
そんなことを思い出しながら、アレクサンダーで見たり経験したりしたことも思い出しながら、練習しました。
本番は終わり、次の企画が立ち上がり、今それに向けて練習しています。
少しずつ吹いていた私に、お仲間が「ずっと練習してたの?音が良くなったね?」って言ってくれたのが嬉しかったです。自分ではよくわからなかったけれど。
そして、すごく感じたのが、魂合氣の練習の後に、ものすごく吹きやすくなったこと。
その時の練習は、特に呼吸のこと(仙骨呼吸)とかの練習はしていなかったし、いつも通り仲間と繋がって遊んでいただけでしたが、體に氣が通るのでしょう。
日本の武道って、改めてすごいなあ、と思いました。
なんと言ったら良いか、筋肉とか、動かし方とか、そういう次元じゃない気がします。
音楽からだいぶ離れた道に見えたけど、繋がっているんですね。
音楽(楽器)も、演奏する人によって全然違うものだけど、違いが起こるのは、そういう次元の違いみたいなものかもしれない、なんて感じました。
でも、テクニック欲しいです〜!






