アメリカの宝くじ(ジャックポット)がスゴイ件! | NZらいふ:ニュージーランド生活情報、日々の出来事、そして子育て

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案ずるより産むが易し(?)の精神と、楽観的な性格でNZ移住23年。無計画なワーホリ時代を経て、多種多様の仕事を経験。2012年に乳がんにより全摘、抗がん剤、放射線治療を受けました。NZの医療システムについても書いています。
ぷらす、子育て奮闘記!

アメリカのウィスコンシン州で宝くじを買った24歳の男性が、ジャックポットを当てた!というニュース。

 

その金額は。。。

 

7億6千800万ドル!!

日本円換算だと約858億9,000万円!!

 

でもさぁ。。。

こんな大金は「無駄にせずに有効活用」って難しいよね?

絶対に無駄遣いしちゃうよ。

気が大きくなって誰かに大きな金額あげちゃったり、「寄付」してください!なんていう人たちも寄ってきそう。。。

 

アメリカって、ニュージーランドと違い、当選金額を30年払いで受け取れば元金に付いた利息に対する所得税を払う。

けど、一括で受け取れば元金から税金がひかれ、3億2,600万ドル(日本円で約364億5,700万円)。。。

私だったら、税金に半分持っていかれても一括払いにするけど(笑)

 

それでも、私には使い切れる金額じゃないことは確か!

オボッチャマ君が、余程のおバカさんでもなければ、孫、ひ孫の代まで働く必要ないよね。。。

いや、それどころか利息が利息を産んで増える可能性も高い!

 

まぁ、宝くじ買わないくせに「当たったら~」も無いんだけどさ(笑)

 

バジェットアドバイザーをやっていた時に、「NeedとWant」の区別のできないクライアントは多かった。

必要なものと欲しいものは全く違う。

 

一度、まだ若い男性が相談にやって来た。

 

ガッツリ車高を下げて、ピカピカのマグホイールと、うっすーーーいタイヤの車に乗っていました。

彼曰く、今月末までに$2,000払わないとタイヤとマグが持っていかれると。。。

この男性、妻子持ち(笑)

趣味の車にお金を掛けるのは、余裕のある人のすること!

しかも彼は、バジェットアドバイザーについても誤解していて、ローンを代わりに返済してくれると思っていた!

そんな都合の良い所なんてないって(笑)

 

話しは戻るけど。。。

 

ジャックポットを当てた男性は、貯金が$1,000も無かったそうよ。

 

それにしても。。。

私だったら、「私が当選しました!!」なんてテレビのインタビューとか絶対にしないけどなーー。。。

 

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