超久々にタカプナマーケットに行ったよ。
明け方が土砂降りの雨があったせいか、ところどころ出展されないお店のスペースがあったね。
なので、人でも普段より少なかったんじゃないかな?
目的は、シャープ家のゆうさんが買ったキノコ栽培キットだったんだけど見つけられず(泣)
もしかしたらお店出してなかったのかもね。
もう15年くらい前になるんだろうけど。
実家の母が送ってくれた荷物の中に、シイタケの種菌を入れてくれたことがある。
多分ダメなんじゃないか??
本来ならカスタムに没収されるものなのではないかと。。。
シイタケの種菌は、カスタムの目を逃れて私の手元に届いたのだが結局不成功。
昔、母の実家はシイタケ栽培もやっていて、種菌の植え付けを手伝ったりした事もある。
樫、クヌギ、楢といった堅い木を原木にして、ドリルで穴をあけたところに駒菌というピストルの弾みたいな形の種菌を木づちで打ち込んでいきます。
そこに、他の菌が入らないように溶かしたロウを塗って封をしてました。
私がせっかく母が送ってくれたシイタケを成功させられなかった最大の理由は、適した原木が手に入らなかったから。
直径10cm程度で長さが1mくらいの樫やクヌギの木なんて、どうやったら手に入る??
種菌は生き物なので、使わずにいてもダメになっちゃうので取り合えず簡単に手に入るパインでやってみたけどダメでした。
直射日光が当たらず、雨ざらしにできる場所では、柔らかいパインの木は腐ってしまうのですよ。
勿体なかったけど。。。
箱から出して袋に入ったままで栽培できるヒラタケなら。。。と思ったんだけどね。
キノコ栽培セットは買えなかったけど、タカプナのマーケットで必ず買っていたベーグル屋さんで超ディスカウントしてくれた。
ベーグル4つ入りを2パックで$7か、3パックで$10が通常価格。
これでも、普通にスーパーで売っているベーグルの一番安いヤツよりずっと安い。
しかも、このベーグル屋さんは種類も豊富。
デビ男さんの好きな「オニオン」と、オボッチャマ君の好きな「パルメザン」、私の好きな「Everything(いろんな種とか乗っかってるヤツ)」を買おうかな~~と選んでいたら
「もう一パック選んでいいよ!」
とオファーがあって、なんと4パック(ベーグル16個!)で$10!!
オボッチャマ君は、一丁前にベーグルがあるときは学校のお弁当に
クリームチーズとパストラミ
なんていう、Cafeみたいなベーグルサンドをご所望だからね ( ´艸`)
アボカドとスモークサーモン、というのもお気に入りだが、現在アボカドが超高値なので買いません。
あとは、デビ男さんがチーズ屋で大きなブルーチーズの塊と、パンパーニッケルというドイツのライ麦パン(といってもパンという感じではない)をチョイス。
こんなのね。
好き嫌いが分かれるだろうな~ていう味と質感。
私はライ麦パンが好きだし、パンパーニッケルのほんのり甘い味も、モッチリとした質感も好きだけどね。
それに、体にはとっても良いのですよ。
さてそろそろ帰ろうか、と歩いていたら中国人のオバちゃんがアレを売っていた。
フカヒレメロン!
日本ではクロダネカボチャというのだそうです。
熟した種が黒いから。
英語では、Figleaf Gourdと呼ばれますが、このカボチャの葉っぱの形がイチジク(英語でFig)の葉っぱに似ているから。
中国では、魚翅瓜で、魚翅はフカヒレのこと。
私は、NZに来て初めて働いていた石鹸工場の中国人同僚から教えてもらったのが、このメロンとの出会いなので、それ以来ずっと「Shark fin melon」もしくは、フカヒレメロンって呼んでます。
果実は白く、今回購入したメロンは若いメロンだったらしく、種はクリーム色でカボチャのタネに似ていますが、もっと柔らかく、中国では白い種はそのまま一緒に煮たりして食べちゃうそうです。
私は取り除きましたが。
玉ねぎ、にんじん、ベーコンと一緒にポトフ風にしてみました。
魚翅の由来は、メロンの果肉が麺のようにほぐれて、フカヒレっぽくなるから。
スープのように煮込んでも、ほぐれるけど煮崩れない。
煮溶けてしまったりせず、食感は残ります。
このメロンには、D-Chiro-Inositol(D‐キノ‐イノシトール)とういう成分が豊富に含まれていて、摂取することで血糖値を下げる効果があると科学的に証明されているそうです。
そして翌日。。。
豚ひき肉と一緒に、オイスターソースと豆板醤で味付けしてトロミをつけてみた。
ご飯に乗せて~~、美味しかったよ♪
特にメロンにコレといった味や香りはないと思うんだけどね。
やはり食感食材かな?
まだ半分あります。
次はどうやって頂きましょう??
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