ママブロネタ「成長記録」からの投稿
今の日本はどうなんでしょう?
私が小学校だった頃(きゃ~~、何十年前?)に住んだことのある東北の地方都市あたりでは、公立の小学校にはプールがあったよね?
水泳、というのは体育の必須科目じゃなかった?
紺色で、脇に白い線がはいったようなワンピースの水着(学校指定)と、水泳帽をかぶって「だるま浮き」とか「バタ足」ってやったよね?
ところがね、ニュージーランドって、プールのない学校の方が多い。断然。
勿論、プールの無い学校でも、近隣でプールを持ってる学校とか市民プールに行って、水泳を習う機会はあります。
でも、必須ではなくて、やりたい子は別途料金で参加できる、っていう感じです。
オボッチャマ君は、学区内の小学校に行っていません。
といっても、私の職場から程近いので、不便ではありません。
そしてこの学校、学区がありません。
この学校に決めた理由の中には:
- こじんまりとしている。(小さいうちはクラスの生徒数が少ない方が良いと思ったので)
- 全体的な雰囲気がいい。
- 放課後ケアが6時まである。
- 始業前ケア(朝食付き)もある。(普段は必要なくとも、何かの時に便利だと思ったので)
- ホリデー・プログラムが充実している。
そして。。。
屋内温水プール完備!
これは大きかったね。
私の元同僚の息子8歳は、近くの小学校に通っています。
彼女もご主人も(中国人)、最近ちょっと学校に不満があるようです。
息子さんが入学した3年前に、500人以下だった生徒数が、今年は700人を超え、クラスサイズが25人なのだとか。
ここ半年で、2度、息子さんは授業中に怪我をして、1度は病院で3針ほど縫う傷を負いました。
どうも、担任の先生の目が行き届かないのでは?と心配しています。
といっても、ひとクラス25人って、日本の基準から比べたら小さいよね?
私の時は確か40人くらい?
でも、オボッチャマの学校は全校生徒300人程度で、通学時の交通渋滞もありません。
彼のクラスの生徒数は12人。
私としては、新入生はこのくらいがありがたいです。先生の目が行き届かないって事もないしね。
さて、話は戻って、プール。

結構ちゃんとしたプールでしょ?
水泳教室には先生が3人いて、低学年のクラスの場合は大抵、先生一人で5~6人を受け持ちます。
先生といっても、学校の先生ではなく、Swim Schoolの専属インストラクターです。
生徒のレベル別にグループが分けられてるらしく、オボッチャマはどうやら一番初心者グループ。。。

顔を水に付けるのも嫌がってたのに、何事もないかのように潜る潜る!!
えぇ?!ちょっと、どうしちゃったの?ってくらい、ぶくぶく~っと潜って、ぷはーー!と浮上を繰り返す。
ほほーーー、と見ていたら、次は小さなフロートに手を乗せてバタ足。
あらら、それなりに泳いでいるじゃないですか。
水泳教室5回目で、この効果。
ははぁ~~、それでか。
週末のビーチでボディーボードでも波に向かって突き進んでいった自信は。
ニュージーランドの小学校は、授業参観日とか特別な日じゃなくとも授業を見に行っていいみたいね。
さて、水泳教室も今週でおしまい。
でも来月は2週間のホリデーがあって、私は仕事があるからホリデープログラムに入れるんだけど、プールも含まれてるんだって。
内容は、お勉強、お料理やクラフト、スポーツ、ゲームなどを組み合わせてあるとか。
働くママとしては、これは学校選びでとっても重要!
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