今週に入ってから2人の女性の生徒から「最近お通じがよくなってるんです」と言われました。
二人ともこのレッスンで学んだことを意識してからと言っており、薬等に頼ったわけではありません。
このレッスンでは余計な緊張をやめることを学びます。
そして二人ともお腹の余計な緊張に気づいて
やめることを実践してくれた結果です。
けっこう皆さんお腹を過剰に緊張させてしまっているんです。
そしてそれに気づいていない人が多い。
意図的にくびれを意識してウェストをしめようとされている方もいるでしょう。
時にはいいかもしれませんが、これによる影響もけっこうあるんです。
ウェストをしめずに全体のバランスできれいに見せる姿勢もあるんです。
その方がラクですし、お通じにもいい。
以前、鍼灸の学校に行っていたことがあるんですが、そこではお腹の触診を
してました。(結局、鍼灸の学校はアレクサンダー・テクニークを学ぶために
辞めてしまったのですが)
鍼灸では触診は基本で、触れていくことでどこに鍼をうつべきか決めていきます。
そこで先生が「最近お腹が固い人が多い」と言っていました。
鍼灸の人やマッサージの人は日々実感していることかもしれません。
アレクサンダーのレッスンでは、お腹を前から押したりする触診はしないんですが、
ハンズオンといって、軽く背中を触れてその方がどの程度緊張を入れているか
感じています。まあ、アレクサンダー的な触診となるのでしょうか。
そうするとこの腹筋の緊張はよくわかります。
ここでのレッスンではそれをやめられるように導けます。
それはすぐに体験できるものです。
だからといって日頃の習慣がすぐに変わるわけではありませんが。
でも、「緊張を入れているんだ」と気づかなければ始まりません。
しかもその緊張の辞め方までもしっかりとお伝えしていき、
日頃の生活の中でやめられるように指導しています。
「便秘がひどくて困っている」という方は、ぜひ一度いらしてください。
体験レッスンで、お腹がどれだけ緩められるかをお伝えできますよ。