私がまだ、アマダのソフト工房７階でAP100(PLSモデル)の設計にあたっている時に、私が「AP100CAM(PLSモデル)には２次元CAD機能が必要です」と言ったら、元アマダのC&C事業部の井一義人さんが「CADは俺が用意してやるんだ」と言って、旧アムテックの石井さんにCADの手配を頼み、石井さんは「"CAD SUPER"を採用したい」と言い出しました。
私はなぜ、自前で開発しないのかと石井さんに尋ねたら、石井さんは「アマダにはお金で時間を買えという格言があるんだ！」と言って一蹴してきました。
勝間和代さんは上記のように述べています。
私が見るに、石井さんは板金CADをゼロからつくることが根本的にできない上、横着だから「お金で時間を買う」という格言を乱用したのだと思います。このために、できたと称する改造CADには、なぜかバグが多かった。