クラニオセイクラル~脊髄液の波
頭蓋骨には、わずかながらリズミックな動きが現れています。これは脳や硬膜の有機的な動きが、頭蓋骨の各縫合に伝わって現れるものです。
最近はfMRIを使った脳機能の研究が進み、いろんな働きが解明されてきています。
脳の外側は、ベトベトドロドロとした脊髄液で満ちていて、衝撃から守っています。また、その循環は脳の毒素(βアミロイド)を洗い流す働きがあります。
脊髄液は脳波と関係していて、睡眠中のデルタ波になると、脳室から多量に分泌、大波が生じて後頭部に流れこみます。
ところが頭蓋骨がストレス等でコチコチに固まったり、また左右のバランスが崩れて動きが乱れていたりすると、脊髄液の流れも低下してしまいます。
すると脳機能にも悪影響を与えてしまい、体のあちこちに不調和が現れます。肉体の多くの問題は、実は脳の暴走が原因なんですね。
そこで、クラニオセイクラルなんです。
極超柔らかハンドコンタクトにより、固まった頭蓋骨をじっくりとユルめてバランスの取れた動きに復旧します。
すると脳の働きも静まっていき、深い瞑想と同等の脳波に変容します。このとき意識は別次元の世界にトリップ、ちょっとした宇宙旅行の体験をします。
マインドが静寂になると、ネガティブな信号は抑制されて、体の状態も良好になるわけですね!
病んだ体は脳から治す!
右脳と左脳の最適化が行われると、正しい思考と判断になります。
年齢50歳を過ぎると、通常では絶対にやらないような、取り返しのつかないミスをすることが、だんだんと増えてきます。車のブレーキとアクセルの踏み間違いは最悪です。
そうなる前に脳の休息をして、身も心も若返りましょう!
Nerve Net Wave
クラニオセイクラルとアレクサンダーテクニーク+YOGA
●北海道の新さっぽろスタジオ
●東京 六本木の元麻布スタジオ