14年ぶりにヘミシンク・・・

 

ヘミシンクって知ってますか?

 

わずかにズレた周波数を聴いて、脳波に特殊な変化を起こす音源です。

 

元はアメリカのロバート・モンローという人が、音響の研究をしていた際に、ある周波数を聴くと偶然、体外離脱現象が起こってしまったんだそうです。

 

それがきっかけでいろんな周波数の組み合わせで出来上がったのが「ヘミシンク」

自宅でできる対外離脱の体験教材ですね ((+_+))

 

原理はというと・・・

例えば、左耳に400Hzの音、そして右耳に410Hzの音をヘッドホンで同時に聴くとしましょう。

 

左右の音程のわずかな違いで、音のうねりが生じます。ギターや楽器を弾く人なら、チューニング時に音叉との「音のユレ」を知っていますよね?

 

この「音ユレ」を右脳と左脳に入力すると、それに共鳴して特殊な脳波が生じるというしかけです。

 

私が初めて体験したのは、今から14年前で、ちょうど3D映画「アバター」が上映されている時でした。

 

当時は、ヘミシンクはスピリチュアル系の人には好まれていて、音源CDも書店で売っていたくらいでした。

 

聴いた感想ですが・・・正直言ってハマリました!音源CDもいろんなのがあって、かなり買い込んで遊びましたよね。

 

でも、結局は機械ですから、得られる体験も毎回、同じことの繰り返し。しまいには飽きてしまいます。そうなるとマッサージ・チェアと同じで、そのうち見向きもしなくなりました。

 

それが今日、たまたま思い出したわけです。検索すると、今では「フォーカス27」っていうのも、公開されているんですねえ。

 

当時は「フォーカス21」までしかなかったで、ちょっと好奇心をそそりました。

 

ちなみに「フォーカス」っていうのは、ヘミシンク用語で脳波の住所みたいなものです。

 

「フォーカス番号」が違うと、周波数も変わるので、脳で体験することも違ってきます。番号が高ければ高いほど、肉体を超えたトリップ感を体験します。

 

YouTubeでも体験できますので、興味のある人は聴いてみるとよいです。

 

*ヘミシンク初めての人は、ゲートウエイのフォーカス10から始めましょう。

 

国内販売CDは日本語訳ですが、YouTubeのは著作権の都合か英語バージョンのみです。でもここまでのブログを読んでいれば、英語説明は理解しなくても大丈夫、聞き流してもちゃんと体験できます。

 

ただし視聴には必ずヘッドホンを使うことです。ヘッドホンで聴くことによって右脳と左脳にダイレクトに作用します。

 

それで私の場合は当時、体験したことのなかった「フォーカス27」を聴いてみることにします。

 

YouTubeで約30分間静かに聴きます。瞑想と似たようなものですかね。

 

聴き終わった感想はというと・・・面白いです!

VR体験とも違う、これまた特殊なリラックスが得られます。頭の中も中心部に意識が収まった感じがしました!

脳の周波数が変わると、パラレルワールドに移行するとかあるかもしれませんよ。

 

ちなみに対外離脱はしませんでした(残念)・・・怖がらなくて大丈夫です。

ちゃんと戻ってこれました!

 

Nerve Net Wave

クラニオセイクラルとアレクサンダーテクニーク+YOGA

●北海道の新さっぽろスタジオ

●東京 六本木の元麻布スタジオ

http://spiralb.com/