東京/札幌スタジオで頭蓋骨調整

札幌の今日の気温は氷点下。外に出ると白いものがたくさん飛んでいる。ゲゲッ、また雪虫の大群か・・・と思ったら本物の雪でした。

久しぶりの氷点下の体験です。顔の皮膚がジリジリ痛いです。でも雪が降るということは、雨は当分降らない。

考えようによっては、東京の冬の雨に外出するよりかは、身動きが楽かも。

今回のブログ、クラニオセイクラル・セラピーで頭蓋骨の調整はどうやるのか?

答えとしては、まず外部から強い圧力をかけて動かすのは絶対にいけません。クラニオセイクラルは頭蓋骨の「調整」ではあっても「矯正」ではないからです。

体に備わった有機的な動きを引き出して調整するんです。

それにはまず、頭蓋骨の各骨の位置関係をしっかり学んでイメージング、正確に視覚化できるようにならなくてはいけません。

学習方法としては、スケッチは必須です。お寺で写仏ってやったことありますか?観音様とかの絵を模写する修行ですね。スケッチに集中することによって、その世界に入り込むわけです。

それで頭蓋骨調整の攻略ポイントですが、まずは「篩骨(しこつ)」です。眼球の間にある骨です。ここが固まって動かないことが多いですね。手で絶対に触れることのできない部位なので、やはり視覚化が重要になります。

次の攻略ポイントは「SBJ」、蝶形骨と後頭骨のジョイント部分です。たいへん複雑な領域です。

この二つの部位の調整、要は固まっているわけですから、とにかく可動させればいいんです。すると然るべき状態に落ち着きます。

 

イメージコントロールが上手にできると、手のコンタクトを通して他者の頭蓋骨に伝えることができるんです。単刀直入に言うと念力ですかね。

先日「リモートヴューイング」っていう新書を買いました。アメリカの軍部では、超能力のトレーニングをやっていて、透視スパイによって、かなり成果を上げたとか・・・なかなか面白い本です。

クラニオセイクラルセラピーもだいたい似たようなことやってるんですよ。

札幌スタジオでは毎日開催、東京は来週の木曜日16日から19日におこないます。ぜひ頭蓋骨調整を体験してみてください。お待ちしています!

 

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