トランプの勝利した日
今のマスコミや、自分では「世のため人のため」とリベラルであると思い込んでいる被洗脳集団への痛烈な見解が100年前より届いています。
『建設的に意識調整するヒト』FM著・原典1923年初版
第三部 第五章 複合化や複雑化が関連するストレスや緊張、より引用
「・・・現在の計画において、政治と欺瞞は相互依存している。再選を望む人の政策形式は欺瞞から成り立っており、自分を卑屈に見せまいと他でもそうやって歩んできた人生で、とりわけ重大な公約において、自分には全然果たす望みのない公約を述べ、そして、有権者も自分で理性的な能力を用いれば大抵の場合その人には果たせないものだとわかる。人々が未だに佇む進化段階において、理性は抑えられ群衆本能が勝っており、人々は捉えられ、演説か人柄かその双方かに降参してしまう。有害な結末を迎えるのに、そんな行動をとる人々にはそこにまつわる深刻かつおよそ異常な心身的欠陥が表出し、どの側面であろうと生活に支障をきたしており、我々の直視せざるを得ない事実とは、そこで、人々は表向きに悪さを仲間に被せて時計の針を逆回ししながら今日の文明を引き倒そうとしているのではないことであり、それどころかその逆であって、そうして誤指導された人々は身を捧げて自ら向上するつもりであるし、同胞に働きかける一方で、自分自身は影響されるがまま偏執的な情動や偏見から行動している。・・・」