昨日ブログをアップした後話が急展開し、30日の叔父の葬儀に日帰りで参加することになりました。
2週連続で上京することになり、忙しくなります(苦笑)
さて最近吹奏楽の音源を2枚続けて鑑賞↓

マスランカ作品集
A Child's Garden Of Dreams、交響曲第4番 他

ティケリ作品集
POSTCARD,SYMPHONY NO. 2,PLAYING WITH FIRE 他
(共にジェンキンス&ダラス・ウィンド・シンフォニー)
マスランカもティケリも、実は今まできちんと聴いた事はあまりなかった気がする。
こうやって向き合って聴いてみると、好みはともかく、とても安心して作品に向き合える。
何と言うか、プロフェッショナルの演奏に耐えうるクオリティがしっかりあると思えるのだ。
これは作曲家の技術と書法の確かさによるものだろう。
東京佼成WOがマスランカの交響曲を継続して取り上げているのも頷ける。
日本に限らず、世界中に吹奏楽作品を書く作曲家は星の数ほどいるのだろうが、有象無象の作品が溢れかえる中、真に価値のある作品が少しでも多く取り上げられて欲しいと願うばかりである。