この時期にまさかの真夏日...(T_T)
ウォーキングは早朝、日中は外出せず。
それでも湿度が低かったので今日もエアコンは稼働せずに過ごすことが出来た。

特に我慢している訳ではないが、カミさんともどもあまり無理せず過ごしたいな(苦笑)



さて感想をまとめて。

①ゴッドファーザー



それなりに映画を観続けて来て、自分なりの「名作ベスト10」を決めてしまおうと考えたのが多分7・8年前。
色々考えてついに決定した「マイ・ベスト1」が『ゴッドファーザー』!

(※面倒くさいので、パート2も一緒【ここでは優劣なし】^^;)

子どもの頃『*曜ロードショー』で初めて観て以来、レンタルビデオやらDVDやらでもう片手では足りない位の回数を観て来た。
哀愁を感じさせる冒頭のテーマ曲から始まる、全編に渡って愛と血と暴力が交錯する一大叙事詩。

最終盤の洗礼式のシーン。
マイケル・コルレオーネ(アル・パチーノ)が神父からの「悪魔の行いを退けるか?」という問いかけに「退けます」と答えるが、そこに、NYの五大ファミリーのボスらを襲撃する場面が次々と挿入される。





世界の映画史に残る名場面だと思っとります。

映画館のスクリーンできちんと観たのはこれが初めて。
こうなると「パート2」も映画館で観たいぞw!





②SHOSTAKOVICH Piano Quintet、Piano Trio No.2(Pf:E.レオンスカヤ、ボロディン弦楽四重奏団)



何とも物悲しい様な、寂寥感溢れる旋律が流れる楽章と、妙に明るくキッチュさが感じられる楽章が組み合わされた、如何にもDSCHらしい音楽2曲。
どちらも精神状態が良くない時には聴かない方がいい作品だと思う(苦笑)

こちらも久しぶりに聴いてみるか。




③ALL BRAHMS LIVE(Vn:石田泰尚 他)



昨秋コンサートを聴いて非常に感銘を受けた『石田組』。
そこで石田さんのブラームスを聴いてみた。

先ずは音が美しい!
そしてブラームスのメロディメーカーとしての美質が最大限に表現されている演奏だと思った。

次はベートーヴェンかな。




④SWRシュトゥットガルト声楽アンサンブル/JAPAN~日本の合唱作品集



日本の合唱作品が外国のプロ合唱団によって歌われているのを聴くのは、何とも不思議な感じがするものであるな。
初めて聴く武満の『風の馬』と、間宮の『コンポジション』が特に印象的。


⑤バイエルン放送合唱団‐宗教音楽名演集



こちらも聴き終わり。

バッハ、ヘンデル、ベートーヴェン、ドヴォルジャーク、ヴェルディらの作品がズラリと並んでいるが、管弦楽は当然バイエルン放送響。
そりゃあ上手い訳だよなw

合唱団の音源も少なからず揃ってきたから、今度きちんと整理してみよう。


さて明日も暑いんだな...(>_<)